行政書士試験は、法律系の国家資格として知られています。
受験される方の事情は、それぞれ違うと思います。
会社員として働きながら勉強している方。
学生のうちに資格を取得しようとしている方。
転職やキャリアアップを考えている方。
そして、将来の独立開業を目指している方。
行政書士試験を受験する理由は、人によってさまざまです。
仕事をしながら勉強するのは、簡単なことではありません。
仕事が終わってからテキストを開き、休日には過去問を解く。
疲れていて、勉強する気持ちになれない日もあるでしょう。
思うように点数が伸びず、「本当に合格できるのだろうか」と不安になることもあると思います。
それでも、試験に向けて勉強を続けてきた皆さんには、ぜひ最後まで頑張っていただきたいです。
もちろん、無理をして体調を崩してしまっては意味がありません。
残りの期間は、これまで勉強してきたことを振り返りながら、本番で力を発揮できるように準備していただければと思います。
さて、今年度の行政書士試験の申込者数をご存じでしょうか。
令和8年度の申込者数は、68,241人となりました。
昨年度の63,845人と比較すると、4,396人の増加です。
かなり増えていますね!
行政書士法の影響でしょうか?
認知度が上がってきているからでしょうか?
過去の申込者数を振り返ってみると、次のようになっています。
令和6年度(2024年度):59,832人
令和7年度(2025年度):63,845人
令和8年度(2026年度):68,241人
2年間で、8,409人も増えたことになります。
これだけ増えていると、来年度には7万人台に到達するのではないかと思いますね。もちろん、来年度の申込者数がどうなるかは分かりません。
それでも、行政書士試験に関心を持つ人が増えていることは、数字からも感じられます。(一般財団法人行政書士試験研究センターの公表資料を参考)
行政書士試験の申込者数が増えているというニュースを見て、改めて、多くの方がこの資格に関心を持っているのだと感じました。
約6万8千人。
その一人ひとりに、受験する理由や、これまでの努力があるのだと思います。
仕事をしながら勉強してきた方。
家事や育児と両立しながら勉強してきた方。
何度も挑戦している方。
今年こそ合格したいと、頑張ってきた方。
皆さん、それぞれの事情を抱えながら、試験に向けて準備されていることでしょう。
残り約10日です。
ここまで来たら、焦りすぎず、今まで積み重ねてきた勉強を信じて、本番を迎えていただきたいと思います。
そして、試験が終わったら、まずは自分を労ってください。
合格発表まで落ち着かない日々が続くかもしれませんが、これまで努力してきたことも大切な経験です。
私も、行政書士として、これから資格を目指す方や、合格後に新しい一歩を踏み出す方を応援していきたいと思います。
来年度は、申込者数が7万人を超えるのでしょうか。
そんなことも気になりながら、今年の行政書士試験を見守りたいと思います。
受験生の皆さん、体調に気をつけて、最後まで頑張ってください!