規模オフィスや個人事業主の方から、Microsoft 365の導入直後に「ここで止まってしまった」という相談をよくいただきます。大きなトラブルではなく、最初の3つでつまずくケースがほとんどです。
1. どのプランを選べばいいか分からない
Business Basic・Standard・Premiumは、名前だけ見ても違いが分かりにくいものです。
ざっくり分けると、ポイントは次の2つです。
デスクトップ版のOfficeアプリ(Word・Excelなど)が必要かどうか
セキュリティやデバイス管理まで含めたいかどうか
「メールとWeb版だけで十分」ならBasicでも足りることがありますし、「いつものWord・Excelをパソコンに入れたい」ならStandard以上が前提になります。まず「何をしたいか」を決めてからプランを選ぶと、後からの乗り換えが減ります。
2. アカウントを追加したのに、使えない
管理画面でユーザーを作ったのに、サインインできない・アプリが使えない。そんなときは、次を確認してみてください。
ライセンスがそのユーザーに割り当てられているか
サインインしているアカウントが、会社のものか個人のものか
パスワードリセットや多要素認証の画面で止まっていないか
特に「アカウントは作ったのにライセンスを付け忘れている」ケースは、導入直後によくあります。管理画面のユーザー一覧で、ライセンスの有無をまず見るのが近道です。
3. OutlookやOneDriveが、思った通りに動かない
Outlookで「メールが届かない」「古いメールが見られない」、OneDriveで「ファイルがどこにあるか分からない」。これも導入直後の定番です。
Outlookは、新しいプロファイルを作り直すと直ることがあります(設定し直しになるので、進める前に今の設定は控えておくのが安全です)
OneDriveは、「クラウド上のファイル」と「パソコンに同期されたファイル」が混ざって見えるのが混乱のもとです。同期フォルダの場所を1つ決めて、そこだけ見るようにすると整理しやすくなります
導入直後のつまずきは、1つずつ切り分ければ、たいてい短時間で片付きます。「どこで止まっているか」が分かれば、次の一手も決まります。
Microsoft 365の導入・初期設定で止まっている方は、チャットでご相談ください。