「思ったより小さかった」「サイズが合わなかった」――サイズに関するレビューは、商品そのものに問題がなくても★が下がりやすい種類の声です。
ただ、裏を返せば商品ページの情報を少し足すだけで減らせるレビューでもあります。
この記事では、サイズのレビューへの返信の書き方と、同じ声を減らすための商品ページの直し方を、3つの場面に分けてご紹介します。例文は、説明用に作った架空のお店のものです。
■ 1.「思ったより小さい」と言われたとき
よくある返信
サイズは商品ページに記載のとおりです。ご確認のほどよろしくお願いいたします。
直した返信
「写真で見たより小さく感じた」とのこと、イメージと違うお届けになり申し訳ございません。幅は約15cmで、スマートフォンを立てて置ける大きさです。写真だけでは伝わりにくかったため、商品ページに手に持った写真と比較の目安を追加しました。
ポイント
・「記載のとおりです」は事実でも、お客様の見落としを責めているように読めます
・数字だけでなく「スマートフォンくらい」など身近な物との比較を添える
・ページを実際に直したときだけ「追加しました」と書く
■ 2.「大きすぎた」「置き場所に入らなかった」と言われたとき
よくある返信
ご購入前にサイズをよくお確かめください。
直した返信
置き場所に入らなかったとのこと、ご不便をおかけし申し訳ございません。外側の寸法は幅40×奥行30×高さ25cmで、取っ手を含めると高さが約3cm増えます。この点が分かりにくかったため、商品ページの寸法表に「取っ手を含む高さ」を書き加えました。
ポイント
・「よくお確かめください」は、これから買う人にも冷たい印象を与えます
・「外寸と内寸」「取っ手・脚を含むかどうか」など、誤解が起きた理由を一つ特定する
・返品・交換の条件を書くときは、ショップの規約と同じ内容だけにする
■ 3. 服・靴で「サイズ感が違った」と言われたとき
よくある返信
サイズ感には個人差がございます。
直した返信
「いつものMサイズより小さめだった」とのこと、申し訳ございません。この商品は肩まわりがすっきりした作りのため、ゆったり着たい方には1サイズ上をおすすめしています。商品ページのサイズ表の下に、その目安を追記しました。
ポイント
・「個人差がございます」だけでは、次に買う人の判断材料にならない
・「小さめ/大きめ」「どこがきついか」を、作りの特徴として説明する
・他のレビューで同じ声が多いなら、ページに「サイズ選びの目安」を一行足すのが近道
■ 返信のあとにやりたい:商品ページの3つの見直し
・写真:手に持った写真・身近な物と並べた写真
・寸法表:外寸と内寸、取っ手や脚を含むかどうか
・サイズ選びの目安:「小さめの作り」「ゆったり着たいなら1サイズ上」など
サイズのレビューは、次に買う人が同じ迷いを持っているサインです。返信でていねいに答えつつ、同じ質問が出ないようページ側を直すと、低評価そのものが減っていきます。
いただいたレビューに合わせて、返信文をお作りするサービスもあります。
▶ 低評価レビューへの返信文を3件分作ります(1,000円)
※この記事の例は、説明用に作成した架空のお店とレビューです。