「ホームページを作ったけれど、なかなか見てもらえない」
「どうすれば、もっと多くの人にホームページを知ってもらえるんだろう?」
そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ホームページは、公開しただけで自然にアクセスが増えるとは限りません。
どれだけ見やすく、内容が充実したホームページでも、その存在を知ってもらえなければ、訪問してもらうことは難しいものです。
とはいえ、アクセスを増やす方法は、検索エンジンへの対策だけではありません。
SNSやGoogleマップ、名刺やチラシなど、身近なところにもホームページを知ってもらうきっかけがあります。
今回は、小さな会社やお店でも取り組める5つの方法と、短期・中期・長期の視点から考える集客の進め方をご紹介します。
1. 検索エンジンから見つけてもらう(SEO)
ホームページへのアクセスを増やす方法として、まず挙げられるのがSEOです。
SEOとは “Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)” の略で、Googleなどの検索エンジンで、自社のホームページを見つけてもらいやすくするための取り組みのことです。
例えば、近くの美容室を探している人なら、「〇〇市 美容室」「〇〇駅 ヘアサロン」といった言葉で検索するかもしれません。
こうした検索を通じてホームページに訪れてもらうには、お客様が知りたい情報を、分かりやすく掲載することが大切です。
具体的には、次のような取り組みが考えられます。
・お客様が検索しそうな言葉を考える
・サービス内容や料金、対応地域を具体的に掲載する
・よくある質問や、お客様の役に立つ情報を充実させる
ただし、SEOは取り組んですぐに成果が出るとは限りません。
検索結果での評価や順位にはさまざまな要因が関わるため、情報を充実させながら、少しずつ改善していくことが基本になります。
SEOは、中長期的にホームページへの入口を育てていく方法と考えるとよいでしょう。
2. Googleマップから見つけてもらう
美容室や飲食店、整体院など、地域のお客様を対象とするお店では、Googleマップも重要な集客経路のひとつです。
例えば、「近くの美容室」「地域名+ランチ」と検索したとき、検索結果やGoogleマップにお店の情報が表示されることがあります。
そこで活用したいのが、Googleビジネスプロフィールです。
Googleビジネスプロフィールは、お店や会社の情報をGoogle検索やGoogleマップに掲載・管理できる無料のサービスです。
基本的な取り組みとしては、次のようなものがあります。
・店名・住所・電話番号・営業時間を正しく登録する
・外観や店内、商品・サービスの写真を掲載する
・ホームページへのリンクを設定する
・営業時間の変更などがあれば、情報を更新する
Googleマップ上でお店に興味を持った人が、詳しいメニューや料金、サービス内容を確認するためにホームページを訪れることもあります。
情報の登録や整備は比較的すぐに始められますが、検索結果での表示や集客の成果が保証されるわけではありません。
地域のお客様との接点を増やすために、継続して情報を整えていくことが大切です。
3. SNSからホームページへ誘導する
InstagramやFacebookなどのSNSも、ホームページを知ってもらうきっかけになります。
例えば、美容室ならヘアスタイルの写真、飲食店なら新メニューの紹介、工務店なら施工事例など、日々の仕事の様子を発信できます。
SNSのよいところは、まだお店や会社を知らない人にも、投稿を通じて興味を持ってもらえる可能性があることです。
ただし、投稿を見てもらうだけで終わってしまうのは、少しもったいないかもしれません。
興味を持った人が、さらに詳しい情報を確認できるよう、ホームページへの導線も用意しておきましょう。
例えば、次のような方法があります。
・SNSのプロフィール欄にホームページのURLを掲載する
・投稿で紹介した商品やサービスの詳細ページへ案内する
・キャンペーンやイベントの詳細をホームページに掲載し、SNSで告知する
SNSでは日々の情報やお店の雰囲気を伝え、ホームページではサービス内容や料金、問い合わせ方法などを詳しく案内する。
このように役割を分けると、両方を活用しやすくなります。
SNSからのアクセスは投稿後すぐに発生することもありますが、継続的に見てもらうには、発信を続ける工夫も必要です。
無理のない頻度で発信しながら、ホームページへの入口を増やしていきましょう。
4. 名刺・チラシ・店頭などから案内する
ホームページへのアクセスを増やす方法は、インターネット上だけではありません。
特に地域密着型の会社やお店では、普段の仕事の中に、ホームページを知ってもらう機会がたくさんあります。
例えば、次のような方法です。
・名刺やショップカードにURLやQRコードを掲載する
・チラシやパンフレットからホームページへ案内する
・店内のPOPや掲示物にQRコードを載せる
・お客様に渡す資料や案内状にホームページを記載する
すでにお店を利用している方でも、ホームページがあることを知らない場合があります。
また、名刺を受け取った人が、後日サービス内容や会社の実績を確認するためにホームページを訪れることもあるでしょう。
こうした方法のメリットは、今あるお客様との接点を活用できることです。
新たに広告費をかけなくても、名刺や店内の案内を少し工夫するだけで始められる場合があります。
ただし、QRコードを載せるだけでなく、「メニュー・料金はこちら」「施工事例を掲載しています」など、アクセスする理由を添えると、より分かりやすくなります。
身近なところから、ホームページを知ってもらう機会を増やしてみましょう。
5. Web広告を活用する
より積極的にホームページへのアクセスを増やしたい場合は、Web広告も選択肢になります。
代表的なものに、Googleの検索広告や、Instagram・FacebookなどのSNS広告があります。
検索広告は、特定の言葉で検索している人に広告を表示できる仕組みです。
例えば、整体院なら「〇〇市 整体」といった言葉で検索している人に広告を表示する、といった使い方ができます。
一方、SNS広告では、地域や利用者の属性など、設定できる条件に応じて広告を配信できます。
Web広告の特徴は、予算や配信条件を設定し、比較的早い段階からアクセスを集められる可能性があることです。
ただし、広告には費用がかかります。
また、広告をクリックしてもらえても、必ず問い合わせや購入につながるわけではありません。
そのため、広告を始める前には、次のような点を考えておきたいところです。
・誰にホームページを見てもらいたいのか
・どの商品やサービスを案内したいのか
・どのくらいの予算を使えるのか
・問い合わせなどの成果を確認できるか
Web広告は、ただアクセス数を増やすためではなく、見込み客との接点を作るための方法として活用することが大切です。
6. 短期・中期・長期の視点で組み合わせよう
ここまで5つの方法をご紹介しましたが、それぞれ特徴や必要な費用・手間は異なります。
集客に取り組む際は、短期・中期・長期の視点で考えることも大切です。
・短期(1〜3ヶ月): 名刺・チラシ・店頭での案内やWeb広告など、比較的早くホームページを知ってもらう機会を作る方法
・中期(3〜6ヶ月): GoogleマップやSNSなど、情報の充実や継続的な発信によって認知を広げていく方法
・長期(6ヶ月以上):SEOなど、検索から継続的に見つけてもらうための土台を育てる方法
※これらの期間は、集客施策を計画する際に、どのくらいの期間を見据えて取り組むかを整理した目安です。成果が出るまでの期間を示すものではありません。
例えば、Googleビジネスプロフィールの情報整備はすぐに始められますが、継続的に見つけてもらうためには、中長期的な取り組みも重要になります。
短期的な取り組みだけでは、広告費や日々の活動に頼り続けることになりかねません。
一方、中長期的な取り組みだけでは、成果が出るまでに時間がかかる場合もあります。
大切なのは、今できることに取り組みながら、将来の集客につながる土台も少しずつ育てていくことです。
費用と手間の違いも考えよう
集客方法を選ぶ際には、費用と手間の違いも確認しておきたいところです。
・広告費をかけずに取り組める方法:SEO、Googleビジネスプロフィール、SNSの通常投稿
・印刷・制作などの費用が発生する場合がある方法:名刺、チラシ、店頭POP
・広告配信に費用がかかる方法:Web広告
無料で利用できるサービスでも、情報の更新や投稿には時間がかかります。
また、専門業者などに依頼する場合は、別途費用が必要になることもあります。
費用だけでなく、無理なく続けられるかどうかも判断材料にしましょう。
7. 自分のお店や会社なら、何から始める?
「いろいろな方法があるのは分かったけれど、結局どれから始めればいいの?」
そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。
最初から5つすべてに取り組む必要はありません。
例えば、美容室や飲食店などの実店舗なら、Googleマップの情報を整えたり、SNSでお店の様子を発信したりすることから始められます。
工務店や士業など、地域のお客様から相談を受ける仕事なら、対応地域やサービス内容をホームページに詳しく掲載し、検索から見つけてもらいやすくすることが考えられます。
また、すでに多くのお客様と接点があるお店なら、名刺やショップカード、店頭での案内を見直すだけでも、新しい入口を作れるかもしれません。
短期間で集客を試したい場合には、予算を決めてWeb広告を検討する方法もあります。
ただし、業種が同じでも、対象となるお客様や予算、使える時間によって適した方法は異なります。
そして、アクセス数が多ければ、必ずしも成果につながるわけではありません。
例えば、特定の地域で営業するお店なら、遠方から多くの人に訪れてもらうより、実際に来店できる地域の人に見てもらうほうが、問い合わせや来店につながる可能性があります。
単にアクセス数を増やすのではなく、自分の商品やサービスを必要としている人に見つけてもらうことを意識しましょう。
今日からできる3つのこと
まずは、身近なところから始めてみましょう。
・名刺やSNSのプロフィールに、ホームページのURLが載っているか確認する
・Googleビジネスプロフィールに、ホームページのURLが登録されているか確認する
・「地域名+サービス名」で検索して、自分のホームページがどのように表示されるか確認する
こうした小さな確認からでも、改善できるところが見つかるかもしれません。
まとめ|ホームページへの入口を少しずつ増やそう
今回は、ホームページへのアクセスを増やす5つの方法をご紹介しました。
1. SEOで検索エンジンから見つけてもらう
2. Googleマップから地域のお客様に知ってもらう
3. SNSからホームページへ誘導する
4. 名刺・チラシ・店頭などで案内する
5. Web広告で見込み客との接点を作る
それぞれに特徴があり、必要な費用や手間、取り組む際の時間軸も異なります。
すべてを一度に始める必要はありません。
まずは、自分のお店や会社に合いそうな方法を1つか2つ選び、できるところから取り組んでみてはいかがでしょうか。
ホームページへの入口を少しずつ増やしながら、必要としているお客様に見つけてもらえる仕組みを育てていきましょう。
💬 ホームページ制作をご検討中の方へ
スリーピングライオンでは、小さな会社やお店、個人事業主の方に向けて、ホームページ制作を承っています。
ホームページは、作ること自体が目的ではありません。
「誰に見てもらいたいのか」「どんな行動につなげたいのか」を一緒に考えながら、事業に合ったホームページづくりをお手伝いします。
現在(2026年10月時点)、ココナラでは先着3件限定で、基本制作料金30,000円(税抜)の特別価格をご用意しています。
特別価格は、制作したホームページを制作実績として紹介することにご同意いただける方が対象です。掲載内容や範囲は事前に確認いたします。
サービスの詳しい内容や料金は、出品ページをご確認ください。
ご購入前でも、お気軽にご相談ください。
▼ ホームページ制作サービスはこちら
📚 あわせて読みたい記事
▼ ホームページは公開してからがスタート!運用・改善でできること
▼ 問い合わせにつながるホームページへ!見直したい5つのポイント
▼ ホームページを作ったのに問い合わせが来ない?考えられる5つの理由