中古の一戸建て、内見で見てほしい3つの場所【宅建士の不動産会社代表が解説】

中古の一戸建て、内見で見てほしい3つの場所【宅建士の不動産会社代表が解説】

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こんにちは、ツボ社長です。
宅建士の資格を持ち、不動産会社の代表をしながら、ココナラで不動産の相談を受けています。

中古の一戸建てを内見すると、どうしても目がいくのは、キッチンや日当たり、部屋の広さです。
ところが、買ったあとに「こんなはずじゃなかった」となりやすいのは、目立たない場所のほうです。
内見の時間は30分ほどで終わることも多く、見るところを決めておかないと、気づかないまま帰ってしまいます。

今回は、私が中古の一戸建てを見るときに、まず確認している3つの場所をお話しします。

■ 1. 天井と押し入れの「シミ」

最初に見てほしいのは、天井の角と、押し入れ・クローゼットの中です。
雨漏りや水まわりからの漏れは、こうした目立たない場所にシミとして残っていることがあります。

・天井の角や、窓の上の壁にシミや変色がないか
・押し入れの天井や奥の壁に、シミやカビのにおいがないか
・2階のトイレや浴室の真下の部屋の天井はどうか

シミがあっても、すでに直してあることもあります。
大事なのは、見つけたらその場で「これは何のあとですか?いつ直しましたか?」と聞くことです。
答えがあいまいなら、そこは慎重に考えたいポイントです。

■ 2. 床の「傾き」と建具の動き

次は、床の傾きです。
家は年数がたつと、多少の傾きが出ることはあります。
ただ、傾きが大きいと、暮らしていて疲れやすかったり、直すのに費用がかかったりします。

・ビー玉やスマホの水平器アプリで、床の傾きを見てみる
・ドアやふすまを開け閉めして、引っかかりや、すき間がないか
・窓のサッシがスムーズに動くか

ドアが勝手に開く、閉めると片側だけすき間ができる、という場合は、建物にゆがみが出ているサインのこともあります。
気になったら、遠慮せずに担当者へ伝えてください。

■ 3. 家の「外まわり」と給湯器

3つ目は、家の外です。
内見は室内だけで終わりがちですが、外まわりにも大事な情報があります。

・基礎(家の下のコンクリート部分)に、大きなひび割れがないか
・外壁のひび割れや、雨どいのはずれがないか
・給湯器の製造年(本体のラベルに書いてあることが多い)

給湯器などの設備は、古いと買ってすぐに交換が必要になることもあります。
設備がそのまま使えるかどうか、売主さんがどこまで把握しているかも確認しておくと安心です。

自分の目だけで判断しきれないときは、ホームインスペクション(建物の専門家が住宅の状態を調べること)を利用する方法もあります。
費用や実施できるかどうかは物件によるので、気になる方は担当の不動産会社に相談してみてください。

■ まとめ

・天井の角や押し入れの中のシミは、その場で理由を聞く
・床の傾きやドアの動きは、建物のゆがみのサインになることがある
・外まわりの基礎・外壁と、給湯器の年数も見ておく
・気になった点は、契約の前に確認しておく

内見で見つけた「ちょっと気になる」は、契約したあとでは聞きにくくなります。
「この物件、このまま進めて大丈夫かな?」と迷ったら、ひとりで抱えずに相談してください。
現役の不動産会社代表として、買う前に確認しておきたい点を一緒に整理します。

まずは話を聞いてほしい、という方はビデオ通話の相談もどうぞ(顔出しなしで大丈夫です)。

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