子どもの「好き」は遊びの入口

子どもの「好き」は遊びの入口

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学び
「家で何か遊びを取り入れてみよう」

そう思って調べた遊びを用意したのに、子どもがあまり乗ってこない。

少し触っただけで、すぐに離れてしまう。

そんなことはありませんか?


せっかく準備したのに遊んでもらえないと、

「この子には、まだ難しかったのかな」

「どうすれば興味を持ってくれるのだろう」

と迷うこともあると思います。


でも、遊ばなかったからといって、その遊びが悪いとも、子どもに力がないとも限りません。


遊びの入口が、その子に合っていなかっただけかもしれません。


「できること」だけで選ばない



子どもの遊びを考えるとき、

「今できること」

「これから伸ばしたいこと」

に目が向きやすくなります。


もちろん、それも大切です。

ただ、もう一つ見ておきたいのが、


その子が、何に自然と目を向けるのかということです。


車を見ると近づいていく。

動物の名前をよく口にする。

音が鳴ると体を動かす。

並べることを繰り返す。


大人には何気なく見える行動にも、遊びを始めるヒントが隠れていることがあります。


同じ遊びでも入口を変えられます



たとえば、色分け遊びに興味を示さない子でも、車が好きなら、

「赤い車はこっちの駐車場」

「青い車はこっち」

とすると、取り組みやすくなることがあります。


動物が好きなら、カードをただ覚えるのではなく、

「ゾウさんをお家まで届けよう」

と、ごっこ遊びに変える方法もあります。


取り組む内容を大きく変えなくても、好きなものを入口にするだけで、始めやすさが変わることがあります。


「何をさせるか」だけでなく、「何なら始めたくなるか」を考えてみる。



私は、この視点を大切にしています。


好きなものだけでは続かないことも



ここで気をつけたいのは、好きなものを入れれば、必ず遊べるわけではないことです。


手順が多い。

待つ時間が長い。

終わりが分かりにくい。

今の子どもには少し難しい。


このような理由で、途中で離れることもあります。


そんなときは、すぐに「飽きっぽい」と決めず、

・1回を短くする

・手順を一つに減らす

・最初だけ大人が手伝う

・終わりを先に伝える

といった調整を試してみてください。


長く続けることよりも、


「ちょっとやってみた」で終われる小ささから始めることが大切です。


まずは普段の様子を見てみる



新しい教材を用意しなくても、遊びのヒントは普段の生活の中にあります。


よく手に取る物。

繰り返し見ている物。

思わず近づいていく物。

楽しそうに話すこと。


まずは、子どもの「好き」を一つ見つけてみてください。


それが、その子に合う遊びを考える最初の入口になるかもしれません。


明日、2026年10月5日に、お子さんの好きなことや今できることをもとに、家庭でできる約5分の遊びを3案ご提案するサービスを出品する予定です。


詳しい内容は、出品後のブログで改めてご紹介します。
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