私が子どもを見るときに大切なこと

私が子どもを見るときに大切なこと

記事
学び
このブログでは、子どもへの声かけや、身体の動き、家庭でできる工夫について書いています。


そういえば、これまで


「どんな人が書いているのか」


「どんなことを大切にしているのか」


を、きちんとお伝えしていませんでした。


今日は少しだけ、私自身のことを書いてみます。



理学療法士として子どもに関わっています



私は理学療法士として15年、児童発達支援・放課後等デイサービスで4年、子どもたちの支援に関わってきました。


子どもと関わっていると、どうしても


「できないこと」


「苦手なこと」


に目が向きやすくなります。


着替えが進まない。


靴をうまく履けない。


次の行動へ切り替えられない。


大人から見ると、つい「どうしたらできるようになるだろう」と考えたくなる場面です。


もちろん、できる方法を考えることも大切です。


でも、その前に私が意識していることがあります。


その子が、今どこまでできているのかを見ることです。



「できない」で終わらせない



たとえば、靴を一人で履けない子がいたとします。


靴の左右は分かっているかもしれません。


つま先までは入れられるかもしれません。


かかとの部分だけ、少し手伝いが必要なのかもしれません。


一見すると同じ「靴が履けない」でも、困っている部分は子どもによって違います。


だから私は、最初から全部を手伝うのでも、すぐに一人でやらせるのでもなく、動きを小さく分けて見るようにしています。


できている部分が分かると、必要な手助けも見つけやすくなります。



保護者の方も責めたくない



もう一つ、大切にしていることがあります。


それは、保護者の方に「もっとこうしてください」と一方的に求めないことです。


毎日の生活では、時間に追われることもあります。


分かっていても、待てない日もあります。


つい強い言い方になってしまう日もあると思います。


それを責めるのではなく、今の生活の中で無理なく試せる方法を一緒に探したい。


正しい方法を押しつけるのではなく、続けられる小さな工夫を考える。


それが、私がこのブログやサービスで大切にしたい姿勢です。


これからも、子どもの困りごとをひとまとめにせず、少し整理しやすくなる見方や、家庭で試せる工夫を書いていきます。


「うちの子の場合は、どこを見ればいいのだろう」


そんなときに、ふと思い出してもらえる場所になればうれしいです。
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