自分なんか、という呪い。【ASD】

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自分なんか、何の役にも立たない。
自分なんか、失敗ばっかりで迷惑しかかけてない。
自分なんか、誰も必要としていない。
だから、だから、自分なんか。

そう思える出来事って人生の中にいっぱいあるよね。
団長も前はそうだったんだ。

何かに失敗した時に過剰に責められたとき。
精一杯こなした何かを一切認められなかったとき。
疲れて限界なのにさらに重しを乗せられたとき。
過剰なまでの期待をかけられたとき。

そういう経験は、どうかな?貴方にはあった?
それをした相手を責めろという話じゃないんだ。
その人だって、何かにいっぱいいっぱいだったのかもしれない。
あるいは、愛情のつもりだったのかもしれない。

団長が言いたいのは、
「もうこれ以上、自分で自分を呪い続けなくていいんじゃないか」
その誰かさんの言動を引き継いで、自分のことを嫌いにならなくていい。
好きになる理由は今すぐ作れなくても、
嫌いになるための言葉を、自分に向け続けるのはしんどい。
団長は、それでずっとしんどかった。

世の中は綺麗事では回らない。
こんなこと書いても、何の慰めにもならないのかもしれない。

ただ、貴方の人生はまだ詰んでない。
画面が真っ暗で、お先も真っ暗に見えるけど、
実はゲームオーバーの文字はまだ出てない。

団長にはごめんけど、貴方の全部はわからないし、背負えもしない。
でも、貴方の命と存在が唯一無二ということだけは、
それだけは、はっきりと言える。

痛みは続くよ、簡単には消えてくれない。
でも、それだけ傷ついてきたんだよ、それに耐えてきたんだよ。
そんな貴方に価値が無いとか低いとか、どこの何様にも言えない。
言う資格なんか、どんな近しい人物にも無い。

だから自分なんかって思うのは、時々にしといたらどうだろう?
それ、癖になるからさ。
そして癖はいずれ習慣になる。習慣はいずれ日常になる。
365日、自分を呪うのは、キツイじゃん。

と、かつて散々自分を呪い倒した団長は思うのでした。
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