楽天市場の価格調査、手作業はもう限界?|商品リサーチを効率化する4つのステップ

楽天市場の価格調査、手作業はもう限界?|商品リサーチを効率化する4つのステップ

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ビジネス・マーケティング
「競合の価格を調べたいけれど、1件ずつ開いてコピーするのが大変」
「先月いくらだったか、記録が残っていない」
「調べるたびに見ているお店や商品がバラバラになる」

楽天市場で販売をしている方や、仕入れ・商品選びのために相場を調べている方から、よく聞く悩みです。

価格調査は、やり方を決めずに始めると時間ばかりかかって、結局「なんとなく安いかも」という感覚で終わってしまいがちです。
この記事では、商品リサーチを効率よく進めるための4つのステップと、調べ方ごとの向き・不向きをまとめます。


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■ 価格調査が大変になる3つの理由
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まずは、なぜ時間がかかるのかを整理しておきます。

① 何のために調べるのかが決まっていない
「とりあえず競合を見ておこう」だと、どこまで調べれば終わりなのかが分かりません。見る範囲がどんどん広がってしまいます。

② 毎回、条件が変わっている
検索するキーワードや並び順が日によって違うと、前回と比べることができません。せっかく調べても、比較の材料になりません。

③ 手で写している
商品名・価格・ショップ名を1件ずつコピーして表に貼る作業は、件数が増えるほど時間がかかり、写し間違いも起きやすくなります。

どれも、手順と記録の形を先に決めておくことで、かなり楽になります。


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■ 商品リサーチを効率化する4つのステップ
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02_リサーチ4ステップ.png


■ ステップ1:目的を1つに決める

最初に「この調査で何を決めたいのか」を1つに絞ります。

・自分の商品の価格を見直したい
・新しく扱う商品の相場を知りたい
・競合がどんな商品をそろえているか知りたい

目的が決まると、見るべき項目と件数が自然に決まります。たとえば価格の見直しなら、似た商品の上位30件くらいを見れば十分なことが多いです。

■ ステップ2:検索条件を固定する

毎回同じ条件で調べられるように、次のものをメモしておきます。

・検索キーワード(例:「保冷バッグ 大容量」)
・並び順(標準、価格の安い順など)
・見る件数(上位◯件まで)

条件を固定しておけば、来月同じ調査をしたときに「上がった・下がった」をそのまま比べられます。

■ ステップ3:項目をそろえて一覧にする

記録する項目を先に決めて、Excelやスプレッドシートの列にしておきます。

・調査日
・商品名
・販売価格
・送料の扱い(送料込みかどうか)
・ショップ名
・商品URL

ポイントは「調査日」の列を必ず入れることです。価格は日々変わるので、いつの数字なのかが分からないと比較に使えません。
また、送料込みかどうかで実質の価格は大きく変わります。価格だけを並べて比べないように注意しましょう。

■ ステップ4:同じ形で定期的に記録する

1回きりの調査より、月に1回など決まったタイミングで同じ形の記録を続けるほうが、役に立つ情報になります。

・セール時期に価格を下げるお店はどこか
・新しく参入してきたお店はあるか
・相場全体が上がっているのか、下がっているのか

こうした変化は、記録をためて初めて見えてきます。


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■ 調べ方は3通り。件数と頻度で選ぶ
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03_調べ方の比較.png


■ 手作業でコピーする

準備がいらず、今日からすぐ始められます。
件数が少ない(〜20件ほど)、たまにしか調べない、という場合はこれで十分です。
ただ、件数や回数が増えると、時間と写し間違いが一気に増えます。

■ 楽天の公式API(楽天ウェブサービス)を使う

楽天は、商品情報を取得するための公式の仕組み(API)を公開しています。
アカウントを作ってアプリIDを取得すれば、キーワードで検索した商品の名前や価格などをまとめて受け取れます。
公式の方法なので安心感がありますが、プログラムを書く知識が必要になるのがハードルです。

■ 自動取得ツールを使う

APIを使って商品情報を取得し、ExcelやCSVに書き出してくれるツールを使う方法です。
キーワードを入れて実行するだけで一覧ができるので、毎月の定点調査と相性が良いです。

なお、ページの内容を機械的に読み取る方法(いわゆるスクレイピング)は、サイトの利用規約で制限されていることがあります。自動で情報を集める場合は、公式APIを使う方法を選ぶのが安心です。


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■ リサーチ結果を活かすコツ
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一覧ができたら、次の3つの見方をしてみてください。

・価格帯ごとに件数を数える(どの価格帯に商品が集中しているか)
・上位に出ている商品の共通点を探す(容量、セット数、送料無料など)
・自分の商品と同じ条件の商品だけで比べる

「一番安いお店に合わせる」だけが答えではありません。価格帯のすき間や、他のお店が用意していないセット内容が見つかることもあります。


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■ まとめ
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・目的を1つに決め、検索条件を固定する
・調査日と送料の扱いを含めて、同じ項目で記録する
・件数や頻度が多いなら、公式APIを使ったツールで手作業を減らす

価格調査は「続けて記録すること」で価値が出る作業です。毎回の手間を減らして、比べる・考える時間を増やしていきましょう。


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■ 楽天市場の商品情報をExcelにまとめたい方へ
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セカンドポケットでは、楽天市場の商品情報(商品名・販売価格・商品URL・ショップ名など)を、キーワード検索から自動で取得してExcelまたはCSVに書き出すツールを提供しています。

楽天の公式APIを使う仕組みで、使い方とAPIの設定方法をまとめた説明書もお付けしています。
完成済みのツールをそのままお渡しする形のため、個別の仕様変更には対応していません。また、楽天APIの設定はご自身のアカウントで行っていただく必要があります。詳しくはサービスページの内容をご確認ください。


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