はじめに:深夜の事務所からお届けします
はじめまして、佐伯孝俊(30歳・独身)です。
郊外にある中規模のパチンコ店で店長をやっています。
同僚や本部の人間にバレたら本気で怒られるので名前は伏せていますが、あまりの現場の過酷さにどこかで吐き出さないと精神がもたないと思い、このブログを開設しました。
現在、時刻は深夜1時を回ったところです。
静まり返った事務所で、明日(というか今日)のシフト表を眺めながら絶望しています。
「……早番のホール、どうしても1人足りない」
はい、絶賛「人手不足」です。
求人費をかけても応募はゼロ
最近の求人事情、本当に厳しすぎませんか?
時給を50円引き上げて求人媒体に掲載しても、応募の通知は一向に届きません。
たまに応募が来たと思ったら、以下のようなコンボが日常茶飯事です。
面接当日の無断ドタキャン(連絡すらつかない)
奇跡的に採用しても、3日目に「体調不良」のLINEを残して音信不通
研修初日に理由もなく飛ぶ
もう何かの呪いかと思うレベルです。
人が来ない、定着しない。でも店舗は毎日営業しなければいけない。
そうなると、結局どうなるか。
店長である僕自身がホールに出て、穴埋めをするしかありません。
店舗管理者のリアルな一日
「佐伯店長、35番台エラーです!」
「佐伯店長、コイン詰まり対応お願いします!」
「佐伯店長、お客様がお呼びです!」
インカムから飛んでくるスタッフの声。
30歳の身体にムチを打ちながら、広いホールをあっちへ走り、こっちへ走り……。
事務作業や売上管理をする時間はどんどん削られ、深夜に一人で事務所に残って残業するハメになります。
本部からは「今月の利益目標は達成できるのか?」と詰められ、
現場のアルバイトからは「来月シフト入れない日が多くて〜」と悪気なく言われる日々。
上からも下からも挟まれる、まさに板挟みの毎日です。
ちなみに、今日の早番も僕がホールに立つことが確定しました。
目覚ましを朝6時にセットして、冷えたコンビニ弁当を流し込んで帰宅します。
同じように店舗運営や人手不足で悩んでいる店長さん、本当にお疲れ様です。
次回は、僕の「本来休みだったはずの日曜日」がどうやって消え去ったかをお話しします。