きょうだい児として育った私

きょうだい児として育った私

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私は兄と二人きょうだい。兄は重度の知的障害で、意思疎通がうまく取れない。知能は3歳レベルで、体は大人に成長していくので思う通りにいかないと癇癪が強くて対応が難しかった。何よりつらかったのは、周りの大人や同級生が冷たい目線であること。大人の方たちは、ひそひそ噂話をしているのを横目につらかったなぁっていう記憶。近所の人からは、「お兄さんのことを面倒みるのよ」「両親を大事にね」とかけられる言葉が多く、同級生からは「気持ち悪い」って言葉をかけられることが多かった。

こどもながらに、大人にならざるおえない気持ちと孤独感とでいつもつらかった記憶。誰が悪いわけではない。両親も必死だったし頑張って子育てしていたと思う。お兄さんも言葉が通じない辛さで癇癪をおこすことが精一杯のコミュニケーションであったと思うし。普段はニコニコで優しくて、私が泣いていたらアイスクリームをさりげなくくれたり、兄らしいしぐさもあったから別に嫌いって感情はなかった。

辛かったのが、周りの冷たい目線と心のないことば。
それがすごく痛かったし、つらかったなって印象

みんながみんな、つらかったばかりの家庭ではないと思うけど、
すくなくとも私の幼かった記憶には、やさしくない世界が広がっていて
傷ついた記憶がとても多い

幼心での私がずっと抱いていた気持ちは、「話を聞いてくれる、理解してくれる大人の存在」「家族や私を否定しないで、色眼鏡なく私自身の困り感を聞いて優しいアドバイスをくれる人」そんな人にいつか出会いたいと思い続けていたけれど、残念ながら出会えず。

言語聴覚士になった今。その時の思いがいまだに残っていて同じ境遇や似た思いを寄せている人の何か希望になれたらなと思い、きょうだい児の親御さんや当事者さんのお話を聞ける場をココナラで作ってみました。

同じような環境で育った方や、きょうだい児を育てる親御さんに、少しでも「自分だけじゃない」と感じてもらえたら嬉しいです。

また、きょうだい児の方と関わりのある方でも、「こんな時、どう接したらいい?」「力になるためには、どんな言葉かけが必要?」など接し方の相談でも
全然大丈夫です。お気軽にご依頼ください。 






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