「魔法の勉強法」を探すのは、もう、やめませんか?

「魔法の勉強法」を探すのは、もう、やめませんか?

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「たった数日で偏差値が上がる!」
「見るだけで覚えられる裏ワザ!」

 SNSや動画を開くと、そんな魅力的な言葉が並んでいます。

 勉強で伸び悩んでいたり、試験が目前に迫っていたりすると、どうしても「短期間で一発逆転できる魔法の勉強法」にすがりたくなるものですよね。

 ども、イシちゃんです。率直に申し上げます。

世の中に「短期間で劇的に変わる魔法の勉強法」は存在しません。

 もちろん、多くの大人たちは「そんなもん当たり前だろ!」ということを分かっています。

 しかし、万が一「努力ゼロで一発逆転の頭が良くなる裏ワザ」のようなものにすがりたい気持ちになった時は、この記事を思い出して欲しいです。


なぜ「裏ワザ」は本番で役に立たないのか?


 もちろん、一時的な語呂合わせや小手先のテクニックで、目先の課題を乗り切ることはできます。

 ですが、そうした「インスタントな知識」は、時間が経てば頭から綺麗さっぱり消え去ってしまいます。

 例えば、中3の頃の受験勉強。3年間定期試験はあったはずなのに、受験勉強で中1、中2で習ったことを忘れていたことに気づいた箇所が1つ以上はあったことでしょう。

 これは、「目先のテスト勉強」のためだけに詰め込んだ「インスタントな知識」だったからだと言えます。

 こうしたことが起こるのは、脳は「急激に詰め込まれた文脈のない情報」を単なるゴミデータとして処理し、すぐに忘れるようにできているからです。

 試験会場の緊張感の中や、面接官を前にした場面であなたを支えてくれるのは、小手先の裏ワザではありません。

 1つの目的(文脈)のために、積み重ね続けた日々の努力によって、頭と心にしっかりと刻み込まれた、「確かな知識」だけです。


勉強法は「魔法」よりも「自転車の練習」で考える

 僕がお伝えしている「超速ラーニング」も、決して「楽して身につく魔法の勉強法」ではありません。先日の受講生様からも、

「勉強方法自体は一日で身につきそうな、魔法のようなものではなく、根気よく取り組む姿勢が大切そう」

という非常に的確なレビューをいただきました。

 まさに、その通りです。勉強法を身につけるプロセスは、「自転車の練習」とまったく同じです。

◉最初は補助輪を外し、何度もバランスを崩しながらペダルを漕ぐ
◉「本当に乗れるようになるのかな?」と不安になりながらも、体の動かし方を繰り返す
◉ある日突然、コツを掴んでスイスイと前へ進めるようになる

 一度自転車に乗れるようになれば、10年後に乗っても乗り方を忘れることはありませんよね?

脳の仕組みに沿った学習法もこれと同じです。

 最初は「目的を決める」といったような手順から始めていくため、少し負荷(ヘビーさ)を感じるかもしれません。ですが、それは今まで使っていなかった「脳の回路」を新しく動かしている証拠です。

 一度脳の神経回路を開通させてしまえば、それは「一生涯衰えない知的財産」になります。

 ちなみに、僕はベースとなった高速学習法が最初に『あ、できたかも!』と実感できたのは、取り組み始めて1か月ほど経った頃でした。


「本物のスキル」を手に入れるための3つの心構え

 魔法を探すのをやめ、一生モノの武器を手に入れるために必要なステップは極めてシンプルです。

① 「1日のたった1%」だけ

 「今日やって明日完璧になる」を目指すから、少しつまずいただけで挫折してしまいます。まずは「1日1回、手順通りの型を試してみる」という実験感覚で向き合ってみてください。

 人は習慣で生きています。習慣というのは、『無意識で行っていることの全て』ですので、1日の99%は習慣で過ごしていると言っても過言ではありません。

 1日の1%がおよそ15分くらいです。毎日15分以上習慣とは違うことをしている人というのはそんなに多くは無いと思います。そう考えると、厳密には99%以上~ほぼ100%に近い割合が習慣で過ごしている時間と言えるでしょう。

 ですので、最初は「15分」すらも大変で、長く感じてしまうものですが、「15分」ではなく、「1日のたった1%だけ」と思えば、精神的にも楽になりますよね。

② できることにフォーカスし、できないことは余力でする

 新しいスキルを学ぶ時ほど、自分の意志や気分だけに頼るのではなく、用意されたステップやテンプレートに沿って淡々と行います。フォームを反復することで、意識しなくても体が勝手に動くレベルへと昇華し、習慣になるからです。

 この「意識しなくても体が勝手に動く(習慣)」段階に至ってようやく、「量より質」を求められる段階に進めます。

 ここまでたどり着くまでが大変なわけですが、多くの人は、「できないこと」にフォーカスしがちです。そして、「できない」を克服するための「質」を求めてしまいがちです。

 そうではなくて、新しいことであっても、「幼稚なレベルかもしれないけれど、これだけはできる」ということが、ステップやテンプレートの中にはあるはずです。

 その「これだけはできる」にフォーカスして、それを習慣化し、「できないこと」は、その時々の余力に応じて取り組むと続きやすいし、習得しやすいです。

 「これだけはできる」にフォーカスしてそこだけでも習慣化レベルに至ると、「できないこと」のハードルが低くなっていたり、あるいはできるようになったりするからです。

③ 「小さな実感」を楽しみ、「できない」はやっていないだけ

 本質的な勉強法が身につき始めると、新しい参考書を開いたときや、未知の分野を学ぶときの「吸収スピード」と「理解の深さ」も変わり始めます。その小さな成長のサインを見逃さず、楽しんでください。

 とかく『速さ』を求められるような現代の風潮の中では、焦る気持ちも当然あるでしょう。ですが、大事なのは、『一発当たって終わり』ではなくて、『いかに継続して、成果を出し続けるか』です。

 どんなに早く大きな成果を出せても、その後に続かなかったら意味がありません。なので、『小さな成長を楽しむ』というマインドで積み重ね続けることが、後々の大きな成果に繋がりやすいというわけです。

 『できない』のは、不可能という意味ではなく、『やっていない』だけなんです。やっていないことができないのは当然の話です。『小さな実感』を積み重ねていれば、『今、できない』は『やっと、できた』に繋がるはずです。


遠回りに見える道こそが、最短のルートである


 「手品のような裏ワザ」と期待し、買い漁っては「やっぱりダメだった」と別の方法を探し続けることこそ、人生において最も大きな時間のロスです。

 脳の仕組みという揺るぎない土台の上に、確かな「学びの型」を1つずつ築き上げていくこと。

 一見すると地道で遠回りに思えるこの道こそが、志望校合格や資格取得、そして将来の仕事において、あなたを最も遠くへ連れて行ってくれる「最短・最速のルート」です。

 魔法を探す毎日に終止符を打ち、今日から「一生モノの確かな力」を一緒に育てていきませんか?


▼ 脳科学に基づく実践型学習法「超速ラーニング」の詳細は以下よりご覧いただけます


※今回の記事は、講座をご購入いただいた受講生様からのレビュー(「魔法のようなものではなく、根気よく取り組む姿勢が大切」という貴重なご意見)から着想を得て執筆いたしました。

 当講座では、皆さまからいただくレビューやご質問・お問い合わせに真摯に向き合い、ブログやコメント欄、補足動画などを通じて適宜お応えしてまいります。

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