神様は、いつもあなたを見守っています

神様は、いつもあなたを見守っています

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「本当に、誰かに見守られているのかな」
そう感じられなくなる夜が、誰にでもあると思います。
孤独で、誰にも頼れなくて、自分ひとりで抱えているような気持ちになるとき。
今日は、そういう夜の話をさせてください。

実感がないことと、そうでないことは違います

まず、お伝えしておきたいことがあります。
実感がないことと、実際にそうではないことは、まったく別の話です。
空が見えない夜でも、雲の上には星があります。
見えていないだけで、なくなったわけではありません。
見守りを感じられないときも、同じだと思っています。
それに、見守るというのは、常に声をかけ続けることではありません。
いつも声がしていたら、それはたぶん、見守りではなく監視です。
あなたが自分の力で立ち上がろうとしているとき、そっと後ろで見ている。
手を出さないでいてくれること自体が、見守りの形なのだと思います。
子どもが歩き始めるときのことを思い出してみてください。
手を引いてしまうと、その子は歩きません。引かれて動いているだけになります。
離した手を、後ろで開いたままにしておく。
倒れそうになったときだけ届く距離に、黙って立っている。
……あれと同じことをされているのだと、わたしは思っています。

いちばんつらいときほど、そばにいます

不思議なことに、いちばん苦しかった時期を振り返って、こうおっしゃる方が少なくありません。
「あのとき、ぎりぎりのところで何かに支えられていた気がする」
……渦中には、まったく感じられなかったそうです。
これは、あとから分かるものなのだと思います。
苦しいときは、感じ取るための余力まで、生きることに回っているからです。
ですから、いま何も感じられなくても、心配なさらないでください。
感じられないほど必死だった、というだけのことです。
そして、そういう時期を越えた方は、たいてい、ご自分の力で越えたと思っていらっしゃいます。
わたしは、それでいいと思っています。
支えられていたと気づくのは、もっとあとでいいのです。

見守りを感じたいときに

もし、少しだけ感じてみたいと思われたら。
まず、ご自分の呼吸に意識を向けてみてください。
吸って、吐いて。
その当たり前の営みが、今日も続いていること。
……眠っているあいだも、誰も見ていないあいだも、止まらずに続いていました。
自分で決めていないのに、続いている。
そのこと自体を、わたしは見守りだと受け取っています。
そして、静かな場所で、心の中でそっと問いかけてみてください。
「わたしは、ひとりではないですか」
答えがすぐに返ってこなくても構いません。
その問いを口に出せたこと自体が、もう扉を開いています。
もし、いま届いているものを一緒に読んでみたいと思われましたら、いつでもお声がけください。
急がなくて、大丈夫です。
神様からのお手紙Le Clair(ルクレ)より
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