文字起こしを依頼する前に決めたい3つのこと

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ビジネス・マーケティング
会議やインタビューの音声を文字にしたいとき、「そのまま文字起こししてください」だけでは、納品後の使い道に合わないことがあります。

先に決めたいのは、次の3つです。

■ 1. どこまで言葉を整えるか

発言をできるだけそのまま残す「素起こし」、えー・あのー・言い直しなどを除く「ケバ取り」、読みやすい文章へ整える「整文」では、完成形が異なります。

発言記録を残すなら素起こし、会議メモやインタビュー素材として読み返すならケバ取り、記事や配布資料の下書きに使うなら整文、というように用途から選びます。

■ 2. 話者と不明瞭箇所をどう示すか

話者が複数いる場合は、「話者A・話者B」または役割名など、誰の発言か追える表記が必要です。

聞き取れない固有名詞や数字を推測で埋めると、後の確認が難しくなります。不明瞭な箇所は時刻と一緒に明示するか、要確認として残す方法が安全です。

■ 3. 文字起こし後に何を残すか

全文だけでよいのか、要点、決定事項、担当者、期限、未決事項まで必要なのかを決めます。

たとえば会議なら、全文に加えて要点を分けると、読み返す人が次の行動を確認しやすくなります。動画素材なら、記事化や字幕化まで必要かを別工程として切り分けると、見積り範囲も明確になります。

相談時には、音声・動画の合計時間、話者数、希望する整え方、用途、納期の5点があると範囲を確認しやすくなります。

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