【高校受験のハウツー③】ただ解くだけじゃ意味がない! 実力が一気に伸びる「復習の黄金ステップ」

【高校受験のハウツー③】ただ解くだけじゃ意味がない! 実力が一気に伸びる「復習の黄金ステップ」

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学び

「どれだけ問題を解いても成績が上がらない?」

―夏休み明けの模試で結果が伸びない子が必ず見落としている「たった1つの致命的な習慣」―


夏休みも8月に入り、いよいよ本格的な受験シーズンや実力テストの秋まで1っか月。
「この夏は毎日何時間も机に向かうぞ!」「問題集を何周もやり遂げるぞ!」と決意している受験生も多いことでしょう。

しかし、ここで一つ、現場を長く見てきたからこそお伝えしたい現実があります。
それは、「どれだけ量をこなしても、正しい『復習』のやり方を知らなければ、模試の点数は一向に上がらない」ということです。

今日は、夏以降に模試の結果をグッと伸ばす生徒たちが必ず実践している、「復習の黄金ステップ(3つの鉄則)」を具体的に解説します。

鉄則①:「丸つけをして終わり」を絶対にやめる

多くの受験生は、問題集を解いた後、赤ペンで丸つけをして「あ、ここ合ってた」「ここは間違えた」で終わらせてしまいます。しかし、これではただの「答え合わせの作業」です。

正しいやり方:
間違えた問題については、「なぜその答えを選んだのか(自分の思考のプロセス)」と「どこで勘違いしたのか」をノートの端に必ず文字で書き残してください。
「計算ミス」で片付けるのは厳禁です。「焦って小数点の位置を見落とした」「条件文を読み飛ばした」など、ミスの原因を言語化することがすべてのスタートです。

鉄則②:解説を読む前に「もう一度自力で解く」

分からない問題があったとき、すぐに解説を読んで「なるほど、こうやるのか」と納得していませんか? 人間の脳は、解説を読んだ瞬間は「わかった気」になりますが、数日後には綺麗に忘れてしまいます。

正しいやり方:
解説を読んで「理解した」と思ったら、必ずそのページを閉じて、何も見ずに白紙のノートに最初から最後まで自分の手で解き直してください。 途中で手が止まったら、それは「まだ自力で解けていない(本当の意味で理解していない)」証拠です。自力で完走できて初めて、その問題は自分の血肉になります。

鉄則③:翌日、そして1週間後に「リピート確認」する

一度直した問題も、人間の記憶の仕組み上、時間が経つと必ず忘れます。 「1回解いたからもう大丈夫」という思い込みが、本番の失点を生みます。

正しいやり方:
間違えた問題の番号に印をつけておき、「翌日に1回」「1週間後にもう1回」のペースで、同じ問題を最低2回は再解釈するスケジュールを組みましょう。この「繰り返しのサイクル」があるかないかで、秋以降の模試の結果に大きな差が生まれます。

結び

量を追うことから、質を極める勉強へ。
夏を越えた受験生に必要なのは、「何時間やったか」という自慢ではなく、「目の前の1問からどれだけ多くの血肉を吸収できたか」という質の高さです。

もし今、勉強しているのに成績が伸び悩んでいると感じているなら、今日からこの3つのステップを試してみてください。

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