悩みを解決しようとするほど、うまくいかなくなる理由
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※この記事は、雑誌の人生相談コーナーでの経験をもとに書いています。
以前、私は雑誌の人生相談のページを担当していました。
たくさんの相談文を読んでいると、
「どうすればいいか」を一生懸命考えているのに、
なかなか状況が変わらない人がいました。
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むしろ、
解決しようとすればするほど、
苦しくなっているように見えることもありました。
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悩んでいるとき、
人はどうしても「答え」を探そうとします。
どうすればいいのか。
何が正解なのか。
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でも、ここにひとつ落とし穴があります。
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それは、
「問題の形が見えていないまま、答えだけ探している状態」です。
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何が起きているのかが曖昧なままだと、
どんなに考えても、
同じところをぐるぐる回ることになります。
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本当は、
「どうすればいいか」を考える前に、
やるべきことがあります。
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それは、
「今、自分の中で何が起きているのかを整理すること」です。
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・何に引っかかっているのか
・どこで違和感を感じているのか
・本当は何を求めているのか
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こうしたものが見えてきてはじめて、
「どうするか」が現実的な形になります。
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逆に言えば、
ここが曖昧なままでは、
どんな解決策も「しっくりこないもの」になります。
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もし今、
考えても考えても答えが出ないなら、
それは「考え方が足りない」のではなく、
「整理が足りていない」だけかもしれません。
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そんなときは、
無理に一人で答えを出そうとせず、
一度、外に出してみることが大切です。
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言葉にする。
書き出す。
誰かに話す。
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そうやって、
頭の外に出していくことで、
初めて整理できることがあります。
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一人で考えていると、
問題と気持ちと不安が混ざったままになりやすく、
その状態では答えは見えにくくなります。
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整理されていないものは、
一人では整理しきれないこともあります。
一人で抱え込まず、
一度、頭の中を一緒に整理してみませんか。
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