創業融資における資金計画表とは?

創業融資における資金計画表とは?

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法律・税務・士業全般
資金計画表は、起業にあたってどのような資金が必要か(設備資金や運転資金)、その資金をどこから調達するかを計画するための計画表です。
金融機関から創業融資を受ける場合には、必ず資金計画表を作成して金融機関に提出します。


必要資金とは?

必要資金は、基本的に設備資金と運転資金の2種類の資金で構成されます。

設備資金は、長期的な経営活動を行うために必要なものを準備するための資金で、主に減価償却資産などを購入するために必要な資金になります。企業する業種や業態によって、必要となる設備資金の金額は大きくなります。

一方、運転資金は、毎日の経営活動に必要な経費を支払うための資金です。企業当初は、顧客が開拓できていないケースも多く、売上が計上されるまでにはしばらく時間がかかることがあります。そこで、売上が入金されるまでの期間に対応する経費を支払うための資金を事前に準備しておく必要があります。こうした準備資金のことを運転資金といいます。


設備資金と運転資金の例

◆設備資金
事務所や店舗の賃貸借の保証金
建物の内部造作、外装工事
ソフトウェア
団体加盟金 など
◆運転資金
商品仕入代、原材料仕入代
人件費
外注費
地代家賃
消耗品費 など

設備資金と運転資金の違いについては、イメージしていただけたかと思います。起業時に作成する資金計画表では、起業に必要となる設備資金と運転資金をもれなく計上して、起業時に必要なお金がいくらになるかを見積もります。運転資金については、一般的に3か月程度の経費にかかる資金で計算することが多いです。


資金計画表のポイント

①設備資金を減らす
設備資金を減らす方法としては、次のような方法があります。

◆購入先と値引き交渉する
◆新品ではなく、中古を購入する
◆居抜き物件を賃貸する
◆事務所を賃貸せず、自宅を利用する

②運転資金を減らす
運転資金を減らす方法としては、次のような方法があります。

◆支払先と値引き交渉する
◆購入数量を減らす
◆広告宣伝費を抑える
◆無料のソフトウェアを利用する

③自己資金を増やす
自己資金を増やす方法としては、次のような方法があります。

◆生活費の見直しや節約をする
◆生命保険の見直しを行う
◆親族から贈与を受ける
◆給与を貯める

④借入金やその他を増やす

◆自己資金を増やすことで借入できる額を増やす
◆複数の金融機関で共同融資を受ける
◆法人の出資金を募る


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