【プロット作成のポイント㉑】「1.設定」は主人公のスタート地点

【プロット作成のポイント㉑】「1.設定」は主人公のスタート地点

記事
マンガ
おはようございます、
みすみです。

今日も来てくださって
ありがとうございます。

思い立ってオリジナリティについての
話が続きましたが、
今日からまたプロットの話に戻ります。

先日、物語を決めるのは
「1.設定」
「2.キャラクター」
「3.王道の筋書き」
「4.作者のこだわり」
だという話をしました。

そのうちの
「3.王道の筋書き」が、
これまでずっとお話ししてきた、
物語の流れ①~⑥になります。

この物語の流れ①~⑥は
プロットということになりますね。

そう、つまり、物語って
プロットだけではできない
ってことなんですよ。

この1~4が複雑に絡み合って、
物語というものができているんです。

まず
「1.設定」
は、物語の出発点です。

主人公がどんな世界で生きているか、
周囲をどんな人間関係に囲まれているか、
そういう舞台装置です。

そういう環境が、物語の主人公という
「2.キャラクター」
を作り上げています。

ためしに、あなたの好きなキャラクターを
1人、思い浮かべてみてください。

そのキャラクターは、
どこに住んでいますか?
舞台は、いつの時代ですか?
職業(属性)はなんですか?
家族構成はどうなっていますか?
仲のいい人物は誰ですか?
反対に、敵対している人はどんな人ですか?

そういった舞台装置が、主人公の
人となりを作り上げているという
感じがありますか?

たとえば主人公が少年であったとしても、
舞台が現代日本と時代物とファンタジーでは
同じ年齢でも職業(属性)が違ってくるでしょう。

また、
裕福な家に生まれついたのか、
貧しい境遇なのかで、
主人公の性格も違ってくるかもしれません。

周囲に愛されて育ったのか、
放置されていたのか。
兄弟がいるのか一人っ子なのか。
兄弟がいるなら、長子か中間子か末っ子かでも、
主人公の人柄は変わってくるでしょう。

また、
設定が物語に与える影響は、
キャラクターに対するものだけではありません。

たとえば
シンデレラと白雪姫は、
どちらも「継母に疎まれた少女」
という境遇を持っていて、
最終的に「王子さまと結婚して幸せになる」
という結末は同じですが、
そのたどっていく道筋は違っています。

シンデレラが家で召使のように
こきつかわれていた一方で、
白雪姫は美しさを妬んだ継母に
命を狙われています。

きらびやかな世界と切り離されたシンデレラは
「お城の舞踏会に行ってみたい」と望み、
何も知らない白雪姫は突然森に
置き去りにされてしまいます。

こんなふうに、設定は
「これからどんな事件が起こるのか」
にも大きく関わってきます。

少なくとも
17歳の江戸の侍が、
バレーボールの試合に出ることになって、
魔法で無双する
なんてことにはならないわけです。

「1. 設定」は、
物語のスタート地点と、
そこから伸びていく道を決めるもの。

しかし、設定だけではまだ
主人公には無限のルートが
用意されています。

つまり、設定だけでは
まだ物語は決まらないということ。

そこで重要になるのが
「2.キャラクター」
です。

明日は
「2.キャラクター」
についてお話しします。

ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す