【プロット作成のポイント㉖】ネームが止まった失敗談について話します

【プロット作成のポイント㉖】ネームが止まった失敗談について話します

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マンガ
皆様おはようございます、
みすみです。

ずっとプロット作成のポイントを
お話ししていますが、
今日はみすみがやらかしてしまった
失敗談をお届けします。

私はふだん物語を思いついたら
特にアイデアをメモしたり
プロットを書き起こしたりはしません。

なんとなく大枠ができたら、
見切り発車でもネームに進んでしまいます。

だいたいはそれでネーム直しも必要なく
するっと物語ができて
最後まで描けてしまいます。

しかしあるとき、ぴたっとネームの手が
止まってしまってどうにも進められず
頭を抱えてしまったことがありました。

それは二次創作作品だったのですが、
別の作品のパロディとして
描いているものでした。

冒頭はうまく描けたはずなのに、
「②世界観を読者に説明する」
から動けません。

そんなことは初めてだったので、
私はびっくりしました。

いつもすらすらネームが描けて、
困ったことなんてないのに、
なんで今回に限って???

私は、ていねいに
自分が今書こうとしている物語について
考えることにしました。

この二人のゴールってどこだろう?
2人はどういう関係?
2人が乗り越えないといけないことはなに?
なにが2人の障害になっている?

一つ一つ考えていって、
ようやく「これかも」と思えるものを
掴めたので、そのまま直近の何枚かを
全没にして描き直したところ、
するっと描き進めることができました。

これは、私がパロディ元にした作品と
これから自分が描こうとしている物語の
主人公たちの関係が違うことから
起こってしまった失敗でした。

【原作の主人公】
・女の子
・顔のいい幼馴染みに振り回されている
・恋人がほしいが恋ができない
・原因は幼馴染みの顔を見慣れているせいで
 好みの基準が上がっているからかも

【私が描こうとしている物語の主人公】
・男の子
・顔のいい幼馴染みに振り回されている
・幼馴染みが自分を親友と思ってくれて
 いるのか不安
・幼馴染みはなにか隠していることがあるから

2人が動くための動機が違うわけです。

しかし私はそこを深く考えずに、
パロディで話の流れは同じなので
そのまま描けると思ってしまったんですね。

全っ然、ダメでした。

いろいろ深掘りして、
物語の表層に表れる「表現」ではなく、
その下に潜む「内面の課題」や
「主人公たちの感情・思考」
に目を向けて、ようやく物語を
前に進めることができました。

いやぁ、こんなこともあるもんですね。
2021年の話ですが、この頃は私もまだ
創作のアドバイスに慣れておらず、
自分の物語づくりについて
ちゃんと言語化ができてない頃でした。

皆様はみすみの失敗を踏み台にして、
スムーズに物語づくりを楽しんで
いただけたらと思います。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
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