【HSP】繊細さんには「人をまとめる役割」がきつすぎた話

【HSP】繊細さんには「人をまとめる役割」がきつすぎた話

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コラム

こんにちは、フジです。

繊細さんで、管理職を担っていたり
後輩の面倒を見ていたりする方は、

このテーマに共感いただけるかもしれません。


会社員時代にチームのリーダーを任されたのですが、

人をまとめる役割は、
HSPの自分にはかなりきつい仕事だったな

と思わされました。


今回はそのときの経験を、
少しだけ振り返ってみたいと思います。


知識ゼロの部署で、いきなりリーダーになった日


僕がリーダーになったのは、
社会人になって、2社目のときでした。

SNS運用で少し成果が出て、
「じゃあ別部署のチームを見てもらおうかな」と、
人事異動が決まったタイミングです。

異動した先は、オンラインショップの運営チーム。

正直、オンラインショップの知識も実績も、
ほぼゼロからのスタートでした。

そこで待っていたのが
ハキハキと意見を言う
経験豊富で誇りを持って、仕事をしているメンバーたち。

帰国子女のイケイケな後輩と、
物言いがはっきりとした先輩。

すごくおもしろい2人だったんですが、
しっかり感情を表現される方々だったので
HSPの自分がそこに突然リーダーとして入る——

その構図がもう、かなりきつかったんです。


上と下に挟まれて、心がすり減っていった日々


実際に始まってみると会社の上層部からは、

「現場をこう動かしてほしい」という指示が、
僕のところに降りてきます。

それを、オンラインショップのイロハや
現場のことを完璧には理解しきれていない僕が、
なんとか咀嚼してチームに伝えると、

「いやいや、それは現場の実情に合っていないですよ」

とメンバーから返ってくる。


上からも下からも、押し返されて
具がつぶれてしまったサンドイッチみたいな状態になって

「あぁ、これは精神が持たないかも」

と感じる瞬間が、何度もありました。


その後オンラインショップの経験豊富な方が
マネージャーとして入社してくれたので
チームとしてはようやく安定しました。


ただ僕の心の中には、

「マネジメントという仕事は、自分の気質には合っていないんだな」

という感覚が、はっきりと残ったんです。



そんなちょっぴり苦い経験を経たことで
自分はマネージャーじゃなくて
スペシャリスト(専門職系)を目指したいと思うようになり。


その後、紆余曲折あって
フリーランスの道を進む、現在に至ります。


大変な思い出だったけど
今の選択をするために必要な経験だなと
ポジティブにとらえています。


おわりに


たくさんの利害を天秤にかけて、

時に反感を買いながらも、
うまく前に進めていく。

それができる人は、本当にすごいと思います。


ただ、僕にとっては
逆立ちしても真似のできない領域でした。

あの経験があったからこそ、

「組織の運営」ではなく
「個人の力を最大限に出すこと」を選ぶ今の働き方に

無意識のうちにたどり着きました。


得意なことと、苦手なこと。
それを認めて、得意な人にお任せする。

そう割り切れたとき、肩の力がふっと抜けた感覚があったんです。


ちなみに、当時のメンバー2人とは
今でもプライベートで仲良くしていて
引っ越しを手伝ったり、結婚式に参加させてもらったり。

仕事ではぶつかった過去がありつつ
今でもご縁が続いているのは
ちょっと嬉しい余談です🌱
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