価格改定のお知らせ、貼り紙1枚だけで済ませていませんか

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、合同会社ROOTSです。

原材料や光熱費の上昇で、年末にかけて価格を見直すお店が増えています。このとき意外と後回しにされるのが「お客様にどう伝えるか」です。

■ 貼り紙1枚だと、なぜ伝わりにくいのか

レジ横に貼り紙を出すだけだと、次のようなことが起こりがちです。

・来店時に見落とされ、会計のときに「え、上がったの?」と驚かせてしまう
・常連さんほど、理由を知らないまま不満を持ってしまう
・お店に来ない日は、そもそも目に入らない

値上げそのものより、「知らないうちに変わっていた」ことのほうが、お客様の印象には残りやすいようです。

■ 伝える場所は、3か所に分けて考える

1. お店の中:貼り紙・メニュー・値札(来店中の方に向けて)
2. お店の外:Googleマップ、LINE公式アカウント、SNS(来店前の方に向けて)
3. 会計のとき:ひとこと声をかける、レシートや小さなカードを添える

3か所とも同じ内容にそろえておくと、「どこで見ても同じ」という安心感が出ます。

■ 書くときの3つのポイント

・いつから変わるのかを、日付ではっきり書く
・理由は、短く正直に(長い言い訳にしない)
・「これからも続けたい」という気持ちを、ひとこと添える

たとえば「◯月◯日より、一部メニューの価格を改定いたします。材料費の上昇により、品質を保つための見直しです。今後もおいしい一杯をお届けしてまいります」くらいの長さで十分です。

■ 意外と見落としがちな「刷り直し」

価格が変わると、メニュー表・値札・POPをまとめて直す必要があります。印刷し直すたびに費用がかかるので、年末年始の混雑前に、一度に手直しできる形にしておくと負担が軽くなります。

メニュー表や値札、POP、チラシの制作は、サービスとしても出品しています。ただ、まずは今あるメニューと値札を並べて、「どこを直す必要があるか」を数えてみてください。お知らせの文面を決める前に、直す場所の全体像をつかんでおくと、準備がぐっと楽になります。
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