何も起きていないのに、不安になるあなたへ

何も起きていないのに、不安になるあなたへ

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「どうして、こんなことで不安になるんだろう」と思ったことはありませんか?


彼からの返信が遅い。
たったそれだけなのに、何度もスマホを見てしまう。

「忙しいだけだよね」

そう思おうとしても、

「でも、前はもっと早かった」
「何か気に障ることを言ったかな?」
「もしかして、冷めた?」

と、頭の中でいろいろ考えてしまう。


そして、まだ何も起きていないのに、すでに少し傷ついてる。


もしあなたがそんな経験をしたことがあるなら、
「自分は重いのかな」
と、自分を責めなくてもいいかもしれません。

もしかすると、そこには愛着スタイルが関係しているかも。



◆ 本当に怖いのは「返信が遅いこと」ではない



あなたが怖いのは、返信が遅いことそのものではないのかもしれません。

本当に怖いのは、
「自分が大切にされなくなること」
ではないでしょうか?


返信が来ない。
嫌われたのかもしれない。
大切に思われていないのかもしれない。
このまま離れていくのかもしれない。


こんなふうに、ひとつの出来事から未来まで想像してしまう。



でも、ここで一度考えてみてください。
今、あなたが実際に知っていることは、

「まだ返信が来ていない」

ということだけではありませんか?
「嫌われた」という事実は、まだ確認できていないはずです。





◆ 不安になると、頭の中で物語が始まる



恋愛中の不安は、想像力と一緒に大きくなることがあります。


相手のちょっとした変化。

・いつもより短いLINE
・少し違う絵文字
・電話の回数
・会う約束の間隔


ひとつひとつは、それほど大きなことではないかもしれません。
でも、不安になっているときは、その小さな変化に意味を探してしまいます。

「何か違う」
「気持ちが変わった?」
「この先どうなる?」

気がつけば、現実よりも頭の中の想像のほうが大きくなっている。
そして、その想像によって自分が苦しくなってしまう。




◆「不安型だから」で終わらせなくていい



愛着スタイルについて調べていると、
「不安型愛着」
という言葉を目にすることがあると思います。


そして、
「私って不安型なんだ」
と気づく人もいるかも。


たしかに、自分の愛着傾向を知ることは、自分を理解するヒント。
でも、「私は不安型だから仕方ない」と決めつける必要はありません。


愛着スタイルは、あなたの人格そのものではありません。


相手や環境、これまでの人間関係などによっても、人との距離の感じ方は変わります。

だからこそ、
「私は不安型」
と自分にラベルを貼るより、

「私はこういう状況になると、不安が強くなりやすいんだ」と捉えてみてください。



◆あなたが欲しいのは「連絡」ではないのかもしれない



もしかすると、
「もっと連絡してほしい」
と思っているのではなく、

その奥には、
「私はちゃんと大切にされている」
と感じたい気持ちがあるのかもしれません。


たくさん連絡をもらっても、不安が消えないことがあります。

逆に、連絡が少なくても、
「この人なら大丈夫」
と思える関係もあります。

つまり、欲しいのはメッセージの数ではなく、
安心できる感覚なのかもしれません。



◆不安になったとき、すぐに答えを出さなくていい




不安になると、
「どうすれば相手の気持ちを確認できる?」
と考えたくなります。



・何度もメッセージを送りたくなる
・相手のSNSを確認したくなる
・過去の会話を読み返したくなる。


でも、その瞬間に必要なのは、答えを探すことではなく、
「今、自分は不安になっている」と気づくことかもしれません。


不安な状態で相手の気持ちを判断すると、どうしても悪い方向に考えやすくなります。

だから、
「今すぐ答えを出さなくてもいい」と、一度立ち止まってみる。

それだけでもいいんです。




◆「事実」と「想像」を分けてみる



もし今、恋愛で不安になっているなら、紙やスマホのメモに書いてみてください。

事実:今日はまだ返信がない

 想像:嫌われたかもしれない
さらに想像:このまま別れるかもしれない


こうして分けてみると、
「私が苦しくなっていたのは、事実よりも想像の部分だったのかもしれない」
と気づくことがあります。


もちろん、相手の態度に本当に問題がある場合もあります。
だから、全部あなたの考えすぎと片づける必要もありません。


大切なのは、
確認できていることと、まだ分からないことを分けること。




◆不安になるあなたは、弱いわけではない



「もっと余裕のある人になりたい」
「いちいち不安になる自分を変えたい」
そう思うこともあると思います。


でも、不安を感じること自体が悪いわけではありません。

・大切な人との関係を失いたくない
・嫌われたくない
・ちゃんと大切にされたい

そんな気持ちがあるからこそ、不安になることもあります。

だから、
「また不安になってしまった」
ではなく、
「私は今、安心したいんだな」
と考えてみてください。

同じ不安でも、自分への言葉が少し変わります。




◆「不安にならない人」を目指さなくていい



恋愛をしている限り、完全に不安をなくすことは難しいかもしれません。

好きな人だからこそ、気になる。
大切だからこそ、失うのが怖い。
それは、ある意味では自然なことです。


目指したいのは、
不安を感じない自分ではなく、不安に振り回されすぎない自分。


「今、不安なんだな」
と気づく。

「これは事実?それとも想像?」
と考える。

「私は本当はどうしたい?」
と自分に問いかける。

その繰り返しでいいのです✨




◆最後に



何も起きていないのに、不安になる。

そんな自分を見て、
「どうして私はこんなに重いんだろう」
と思ってしまう。


でも、あなたが重いのではなく、
安心できる場所を一生懸命探しているだけなのかも。


「私は、どういうときに不安になるんだろう」
「何を怖いと思っているんだろう」
「本当は、相手に何を求めているんだろう」

そんなことに気づくための入り口として
愛着スタイルを知り自分を見つめることは大切。

不安をなくそうとする前に、
不安になっている自分を、少しだけ理解してあげてください。

あなたが欲しいのは、たくさんの連絡ではなく、
もしかしたら、
「私は大丈夫」
と思える安心なのかもしれません。

1人で抱え込んでいる方、いつでもお話し聞きます✨
プロフィール覗いてみてくださいね♡



きこ



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