人は誰でも、自分なりの基準を持っているのではないでしょうか。
「〇〇歳だからこんな格好は変かな」
「こうあるべきなのかもしれない」
そんなふうに考えてしまうことがあります。
それは、人から悪い評価を受けたくない気持ちから来ているのかもしれません。
だから本当は着てみたい服があっても、「派手だからやめておこう」と諦めてしまうこともあるかもしれません。
心理学には「スポットライト効果」という言葉があります。
人は、自分が思っている以上に他人から注目されていると感じる傾向があるそうです。
でも実際は、多くの人が自分自身のことで精一杯です。
最近の私はアクセサリー作りを始めました。
作っていると、「こんなに飾りをつけたデザインは年齢的にどうなんだろう」「少し派手かな」と考えることがあります。
でも、ふと気が付きました。
私自身、街ですれ違う人のアクセサリーや服装を細かく見ているわけではありません。
素敵な人を見かけると「似合っていて素敵だな」と思うことはありますが、それだけです。
そう考えると、私のアクセサリーを見た誰かが「あの人の年齢であのデザインは…」と気にしている可能性はとても低いような気がしました。
それなら、自分が好きだと思えるものを楽しんでもいいのではないでしょうか。
もちろん、人に迷惑をかけないことは大切です。
でも、自分の気持ちを後回しにしてまで他人の目を気にする必要はないのかもしれません。
「人は思っているほど他人を見ていない」
そう思えるようになってから、私は少し生きやすくなった気がします。