こんにちは、初めまして、ハレと申します。今日から実務で役に立つ監理指針を参考にした豆知識を伝えていこうと思います!
よろしくお願いします。
仮設工事編001
工事が始まる前に知っておきたい、現場の「ものさし」と「安全」の豆知識です。
ベンチマークは「2箇所以上」が鉄則!
建物の高さや位置の基準となるベンチマークは、移動しない場所に正確に設置し、周囲を養生します。万が一、工事の振動などで片方がズレても異変に気づけるよう、通常は2箇所以上設置して、相互にチェックできるようにするのがルールです
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参考資料:監理指針2.2.2
足場の「手すり」は屋上でも省略NG!
「屋上まで足場を組んだから、もう落ちる場所はない」と思われがちですが、その足場を作業や通行に使うのであれば、最上段であっても「手すり・中桟・幅木」の設置は必須です。公共建築では、全ての作業床において常に安全設備を備えるよう厳しく定められています
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参考資料:監理指針2.2.4
設置した足場は「みんなのもの」?
現場に定置された足場や作業構台は、関連する他の工種の作業員も無償で使用させなければならないという決まりがあります。これは、工種ごとに足場を組んだりバラしたりする「無駄」や「工程のズレ」をなくし、現場全体をスムーズに進めるための合理的なルールです
。 参考資料:監理指針2.2.4
コンクリート工事編001
建物の寿命を左右する、コンクリートの品質管理に関する豆知識です。
「スランプ」はコンクリートの健康診断
スランプとは、生コンの「柔らかさ」を示す数値です。柔らかすぎると施工は楽ですが、水分が多すぎて強度が落ち、硬すぎると隅々まで行き渡りません。現場では、型枠内や鉄筋の密度に応じて、密実に打ち込める「ちょうどいい柔らかさ」が厳格に管理されています
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参考資料:監理指針6.2.4
型枠を外すタイミングは「強度」で決まる
コンクリートを固める型枠(せき板)は、単に「何日経ったか」ではなく、コンクリートが所定の強度(例えば5N/mm²以上)に達したことを確認してから取り外します。特に建物の重さを支える支柱などは、さらに高い強度が確認されるまで外してはいけないという厳しい制限があります
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参考資料:監理指針6.8.4
「かぶり厚さ」は鉄筋を守る「厚い信頼」
鉄筋を覆うコンクリートの厚さを「かぶり厚さ」と呼びます。これが不足すると、火災時に熱に弱くなったり、鉄筋がすぐに錆びたりして建物の寿命が縮まってしまいます。監理指針では、型枠を外した後にこの厚さが足りているか、目視で厳しくチェックすることが義務付けられています
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参考資料:監理指針6.9.6
内装・建具工事編001
毎日目にする壁やドア。その裏側にあるこだわりの豆知識です。
石膏ボードの「エッジ」が美しい壁を作る
壁の塗装仕上げを綺麗にするには、端が斜めになった「テーパーエッジ」の石膏ボードを使います。この斜めの溝(継ぎ目)にテープとパテを埋めて平らにならすことで、塗装後も継ぎ目が全く見えない、鏡のように平滑な壁面を仕上げることができるのです
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参考資料:監理指針19.7.3
天井の骨組み間隔は「ボードの枚数」で決まる
天井の下地(LGS)の間隔は、上に張るボードのサイズや枚数によって使い分けます。一般的なサイズのボードを1枚だけ張るなら300mm間隔ですが、2枚重ねて張る場合は下地が安定するように360mm間隔にするのが標準。この数cmの使い分けが、天井の「しなり」や「脱落」を防ぐポイントです
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参考資料:監理指針14.6.3
アルミドアの撤去は「カッター」から始まる
改修工事で古いアルミドアを外すとき、いきなり壊すのはマナー違反です。まずダイヤモンドカッターで周囲の壁に切り込みを入れ、縁を切ってから撤去します。こうすることで、衝撃が構造体に伝わって余計なひび割れができるのを防ぎ、残す壁を綺麗に守ることができます
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参考資料:改修監理指針2.1.1(※改修工事共通事項)
いかがでしたか?確実な知識を積み上げていって実務に強くなりたい!って方におすすめの豆知識をこれからも伝えていきたいと思います!