産廃マニフェストの返送期限まとめ|B2・D・E票は何日以内?

産廃マニフェストの返送期限まとめ|B2・D・E票は何日以内?

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紙のマニフェスト(産業廃棄物管理票)を運用していると、必ず出てくるのが「この票、いつまでに返ってくるはずだったか」という問題です。交付した日はバラバラ、票の種類によって期限も違う。気づいたら期限を過ぎていた、ということが起こりがちです。

今回は、排出事業者が押さえておきたい返送期限を整理します。

紙マニフェストの流れ

紙マニフェストは複写式の7枚綴りです。廃棄物を引き渡すときに交付し、A票を手元に残します。その後、処理の進行に合わせて各票が返送されてきます。

B2票:運搬が終了したことの報告
D票:処分が終了したことの報告
E票:最終処分が終了したことの報告
この3枚が返ってきて、はじめて委託した処理が最後まで終わったことを確認できます。

返送期限の早見表

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起算日は「交付日」です。返送されてきた日ではありません。ここを取り違えると、期限の計算がずれてしまいます。

期限内に返送が無かったら

期限内に票が返ってこない場合、排出事業者は状況を把握し、都道府県知事等へ「措置内容等報告書」を提出することが求められます。委託先に確認して終わり、ではなく報告が必要になる点に注意が必要です。

「返ってこないこと」に気づける仕組みを持っておくことが、そのまま法令対応につながります。

エクセルで管理するときのコツ

専用システムを入れなくても、エクセルで十分に管理できます。設計のポイントは3つです。

1.期限は手入力せず、数式で出す。交付日の列から「+90日」「+180日」を計算させれば、入力ミスも計算ミスも起きません。

2.返送日を入れたら状況が変わるようにする。各票の返送日欄が埋まったかどうかで「完了/返送待ち/期限超過」を判定させます。

3.色で気づけるようにする。条件付き書式で、期限超過は赤、期限が近いものは黄色にしておくと、シートを開いた瞬間に分かります。

目視でチェックする運用から、「開けば分かる」運用に変えるだけで、見落としのリスクはかなり下がります。

テンプレートも出品しています


上記の考え方をそのまま形にしたエクセルテンプレートを、ダウンロード商品として出品しています。交付日を入力すると各票の期限が自動計算され、超過と30日以内が色で表示されます。5年保管の管理と、種類別の年度集計にも対応しています。

なお、こうしたテンプレートは社内管理を補助するものです。措置内容等報告書や交付等状況報告書は、各自治体の指定様式が正となりますので、提出時はそちらをご確認ください。

期限管理でお困りの方の参考になれば幸いです。ご質問があれば、お気軽にメッセージでどうぞ。
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