事務の仕事で時間を取られるのは、文章よりも「表の手直し」ではないでしょうか。受注表・在庫表・請求表がばらばらで月末に目で見比べる、集計表に数字を手で打ち込む、在庫の数を手で書き換えて実物と合わなくなる。そうした作業を式だけでなくすための Excel テンプレートを、コンテンツマーケットに8本出品しました。
共通の考え方は4つです。入力する台帳と集計するシートを分ける。1行1件で記録する。IDで結ぶ。マスタは1か所に置く。この決まりを守ると、式は SUMIFS と INDEX+MATCH でほとんど足ります。マクロは使っていません。セルを見れば仕組みが分かるので、担当が変わっても直せます。
第1弾(台帳と集計)
・受注台帳:注文を1行入れると取引先名・商品名・金額が自動で出ます。納期を過ぎた行は赤、3日前は黄色。
・在庫管理:入庫・出庫・棚卸調整を打つだけで、現在庫・引当・有効在庫・要発注が商品ごとに出ます。
・売上集計:月次・前年比・商品別・取引先別・商品×月のクロス表が式で出ます。対象月と対象年はセル2つを変えるだけ。
・請求・入金管理:支払期限の自動計算、消込、未入金一覧、日数で決める催促段階。
第2弾(書類と日々の管理)
・見積書・請求書作成:番号を入れるだけで印刷用の見積書・請求書が台帳から埋まります。消費税は10%と8%を分けて計算。
・シフト表・勤怠集計:年月を変えるだけで日付と曜日が並び、人別の月次集計が出ます。
・経費精算・小口現金:科目別の月次集計と人別の精算額、小口現金の出納帳と残高。
・タスク・進捗管理:今日と今週の期限一覧、担当者別の残件数、遅れは赤で表示。
すべて Excel 2019 と Microsoft 365 の両方で動く書き方にしてあります(XLOOKUP など新しい関数は使っていません)。黄色の列に入力するだけで、灰色の列は式が計算します。架空のサンプルデータと「使い方」シートが入っているので、開いてすぐに動きを確かめられます。
価格は1本1,000円または1,500円です。コンテンツマーケットで「受注台帳Excel」「在庫管理Excel」などの名前で検索すると見つかります。自社の形に合わせた改造が必要なときは、出品中の「Excel自動化」サービスからご相談ください。