目の前の出来事、その向こう側

目の前の出来事、その向こう側

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コラム
大谷翔平選手が、今年もMVP候補に。
いやぁ、すごいです‼ 並々ならぬ努力の結果です。
でも、シーズン中はいろいろ言われていました。
ホームランが出ないだの、投げられないなら二刀流じゃないだの、スタメンから外したらどうだの。
皆さん、期待が大きい分、なかなか厳しい(笑)。
そんな話を見ながら、ふと思ったのです。
これって、相談援助の仕事にも似ているところがあるなぁ、と。

思うように進まないこともある

多問題を抱えるケース。
正直、こちらの予定どおりには進まないことも多い。
やっと調整したと思ったら、本人の意向が変わって、また振り出しに戻る。
あぁ、また調整し直しかぁ……。
関係機関の皆さん、ごめんなさい!
なんてこともありました(笑)。
時間もかかるし、思うように進まない。
支援する側の都合に合わないことだってあります。

その人が歩んできた人生

でも、目の前のその人は、これまでどんな人生を歩んできたのだろう。
子どもとして、配偶者として、親として、社会人として、地域の一員として。
いろいろな役割を担いながら、暮らしてきた人です。
病気や疾患、身体的なこと、生活環境など、さまざまなことが重なって、今の暮らしがある。
私たちが見ているのは、その人の人生のほんの一部分。

「困った人」で片づけない

「面倒なケース」
「困った人」
「こまったちゃん」「かまってちゃん」
そんな言葉で片づけてしまうには、あまりにもその人の背景を知らないのではないかな、と思うのです。
もちろん、支援する側だって大変です。
困ることもあるし、頭を抱えることもある。
それはそれ。
でも、その人自身をどう見るか、何が起こっているとみるかは、また別の話なのかな。
目の前で起きていることだけでは、わからないことがある。
そんなことを、改めて思いました。

 この続きは、次に書こうかと思います。
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