【サンプル台本】クールメイドと夜更けの温かい紅茶

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ご覧いただきありがとうございます!ホッチキス前田と申します。
Vtuber向けのシチュエーションボイスなどの台本制作業をスタートしたいと考えており、サンプルを兼ねてフリー台本を制作しました。
個人V・声優・配信者・朗読クリエイターの方など、ご自由にご活用ください。下記の利用規約をご確認のうえ、お使いいただけますと幸いです。
オリジナルの台本制作のご依頼も承っております。お気軽にお問い合わせください。

利用について

■音声や効果音付け、セリフの改変などはOKですのでご自由にアレンジしてください。
■ご使用の際は、本作のリンクと作者「ホッチキス前田」を記していただけますと幸いです。
■再配布や作者を名乗る行為は禁止しています。
■ご使用作品はぜひメッセージ等でお知らせいただけたら嬉しいです。

あらすじ

深夜まで仕事に没頭するご主人様を見かねたクールメイドが、紅茶を運ぶついでに書類整理を手伝い、ソファでの休息を促す。寝落ちした主人にブランケットをかける数分間の物語。淡々とした奉仕と踏み込んだ介入の中で、本人の意図に反して滲み出る思いやりを描く全年齢シチュボ。

キャラ

クールメイド / 20代半ば / 一人称「私」

本編

(SE:扉がノックされる音)

(抑えた声色で淡々と)
「失礼いたします、ご主人様」

(SE:扉が静かに開く音、室内を進む静かな足音)

(淡々としたトーンで)
「夜分のお仕事、お疲れ様です。お茶をお持ちしました。」

(SE:カップとソーサーがそっと机に置かれる音)

「こちらに置いておきますね。」

(短い間。淡々と、しかし主人を案じるトーンで)
「……ご主人様、だいぶお疲れではないですか?私がお手伝いいたしますから、ご主人様はあちらのソファで少しの間、お休みになってください」

(返答を受けて、引かない静かなトーンで)
「いいえ、いけません。そんなご様子では、進む仕事も進みませんよ。」

(SE:主人が椅子から立ち上がる音、ソファへ歩く足音)

(主人がソファに移ったのを察知して、淡々と)
「どうぞお楽になさってください」

(SE:書類が持ち上げられる音、揃えられる音)

(淡々と、わずかにため息を含むトーンで)
「さて……書類がこんなに溜まっているではないですか。」

(SE:メイドが椅子に腰を下ろす音、ペンを取る音)

(少し心配を覗かせるようなトーンで)
「ご主人様はおひとりで何でもやりすぎなのです。もっと他の者を任せていただきませんと。」

(SE:紙をめくる音、ペンを書類に走らせる音)

(淡々と、不備を発見したトーンで)
「あら?こちらの書類……計算が合っておりませんね。これは差し戻しましょう。」

(SE:書類を脇に置く音、別の書類を取り上げる音)

(返答を促すような、淡々としたトーンで)
「こちらは問題ないようですね。会計局に回してもよろしいでしょうか?」

(短い間。返答が無いことを察知して、淡々と)
「ご主人様……?」

(SE:ペンが静かに置かれる音、椅子から静かに立ち上がる音、ソファへ歩く控えめな足音)

(気付いて、声を更に潜めて、独り言のように)
「……寝てしまいましたか。やはり、お疲れだったのですね」

(主人に聞かれていないと察した上で、淡々と、しかし語尾に柔らかさを含ませて)
「もう少し、私を頼ってくださっても、よろしいかと存じます」

(間。続けて、わずかにトーンが落ちて、敬語の中に滲む心配で)
「……ご無理を、なさりすぎです」

(SE:衣擦れの音、ブランケットを広げる音)

(淡々と、しかしこれまでで最も柔らかいトーンで)
「お風邪を、召されませんように」

(SE:ブランケットがそっとかけられる音)

(間。声を静かに落として、敬語の中に最も個人の温度をにじませて)
「……お休みなさいませ、ご主人様」

(SE:メイドの静かな足音、扉が静かに開く音、扉が静かに閉まる音)

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