セブンイレブンはなぜ近くに何店舗もあるのか?実は「共食い」ではなく戦略だった

セブンイレブンはなぜ近くに何店舗もあるのか?実は「共食い」ではなく戦略だった

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ビジネス・マーケティング
「またセブンイレブン?」

少し歩くだけで、同じセブンイレブンを何店舗も見かけることがあります。

「近くに出店したら、お客さんを取り合ってしまうのでは?」

そう思うかもしれません。

しかし実は、この出店方法は「ドミナント戦略」と呼ばれ、多くの企業が取り入れているマーケティング手法の一つです。

ドミナント戦略とは?

ドミナント戦略とは、特定の地域に集中して店舗を出店する戦略です。

一見すると競合しているように見えますが、狙いは別のところにあります。

例えば、自宅の近く、駅前、会社の近くなど、生活圏のあらゆる場所に店舗があることで、

「コンビニに行こう。」

ではなく、

「セブンイレブンに行こう。」

という行動につながりやすくなります。

つまり、競合店ではなく地域全体のシェアを獲得することを目的としているのです。

お客様の「選ぶ手間」をなくしている

人は選択肢が多すぎると、迷ってしまうことがあります。

その点、どこへ行ってもセブンイレブンがあれば、

「ここでいいか。」

という心理が働きます。

便利さを積み重ねることで、自然と利用する習慣が生まれていくのです。

店舗が増えると効率も良くなる

実は、店舗を近くに集めることで企業側にもメリットがあります。

配送ルートを効率化できるため、商品の補充がしやすくなり、物流コストの削減にもつながります。

また、地域ごとの需要を把握しやすくなり、品揃えや販売戦略も最適化できます。

「店舗数が多い=コストがかかる」と思われがちですが、集中出店だからこそ生まれる効率もあるのです。

 私たちの仕事にも活かせる考え方

この考え方は、ココナラでサービスを販売する人にも通じます。

例えば、一つのサービスだけを出品するよりも、

* ホームページ制作
* LP制作
* LINE公式アカウント構築
* Googleビジネスプロフィール運用
* MEO対策

といったように、関連するサービスを揃えることで、お客様は「この人ならまとめて相談できる」と感じやすくなります。

サービス同士が競合するのではなく、**お客様に選ばれる機会を増やす**ことができるのです。

セブンイレブンが近くに何店舗も出店しているのは、偶然ではありません。

* 地域でのシェアを高めるため
* お客様に選ばれやすい環境をつくるため
* 物流や運営の効率を高めるため

このような理由から、ドミナント戦略を採用しています。

ビジネスでは、「数を増やす」ことが目的ではなく、お客様に思い出してもらう機会を増やすことが重要です。

一つの商品やサービスだけで勝負するのではなく、「この分野ならこの人」と思っていただける存在になることが、長く選ばれるための大きな強みになるのではないでしょうか。



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