人間嫌いって言葉、嫌いじゃないです。

人間嫌いって言葉、嫌いじゃないです。

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コラム
「人間嫌い。」昔はよく言ってた。

自分は特別だと思いたかったのか、強がっていたのか。

今思うと人間が嫌いというより、集団や同調圧力が苦手だったんだと思う。

集団の空気に合わせるのがしんどい。

ポジティブな同調が特に苦手。

疲れる関係は避けたい。

でも信頼できる人とは関わりたい。

バラバラな理由なのに「人間嫌い」でまとめていた。

人間は嫌いじゃなかった。

無関心じゃなかったから、逆に関心はあったんだと思う。

今も、チームや組織が少し苦手なところはある。

でも一人だと行き詰まることも十分わかってる。

サロンをやるにあたっても一人では絶対うまくいかなかった。

コロナの時は特にそう感じた。

私たちは小さなサロンを364日、交代でお店をまわしていた。

5年間メンバーはかわらない。

だけどみんなで飲みに行ったことは一度もない。

みんな自分の仕事してさっと帰る。

この距離感がここちよかったのか、離脱はなかった。

今振り返ると、私たちは仲良しのチームではなかった。

でも、お互いを尊重しながら同じ場所を守るチームではあった。

関わる相手は選びたい。

距離も、ほどほどに保ちたい。

なんとなく同じ考えのメンバーがたまたま揃ったのだろう、
バラバラに見えてお店はうまくいってた。

「信頼」と「親密さ」は同じじゃない

必要以上に近づかなくても、
目的を共有してお互いを尊重できれば関係は続く。

そんな環境があってもいいと思っています。

「人間嫌いなんです。」

そんな言葉から始まる対話も、実は嫌いではありません。


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