乳房、自分で「知っている」と言えますか?ブレスト・アウェアネスという生活習慣

乳房、自分で「知っている」と言えますか?ブレスト・アウェアネスという生活習慣

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コラム
朝の着替えや入浴のとき、自分の乳房に目を向ける瞬間はあります。けれど、「今の自分の乳房がどんな状態か」を意識したことは、意外と少ないかもしれません。

ブレスト・アウェアネスとは

ブレスト・アウェアネスとは、「乳房を意識する生活習慣」です。毎月決まった日に自己触診をしなければならない、という義務ではありません。日々の暮らしの中で、自分の乳房の普段の状態に関心を持つことを指します。

ポイントは4つです。自分の乳房の状態を知ること、変化に気を付けること、変化に気づいたら、すぐ医師へ相談すること、女性は40歳になったら2年に1回検診を受けることです。着替えや入浴のときに「いつもと同じかな」と意識することから始められます。

変化に気づいたら

乳房の変化には、しこり、皮膚のくぼみ、乳頭や乳輪のただれ、普段と比べた形の変化、乳頭からの分泌物などがあります。しこりは乳がん以外の良性の変化が原因の場合もあります。自分で判断せず、気になる変化があれば医療機関に相談してください。

症状があるときに医師へ相談する受診と、症状のない人が受ける検診は役割が異なります。乳がん検診は女性の場合、40歳から2年に1回が目安です。症状があるときは検診を待たず、医療機関を受診します。
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まとめ

ブレスト・アウェアネスは、頻繁な自己触診ではなく、「普段の自分の乳房」を知り、変化に気づいたら、すぐ医師に相談する生活習慣です。4つのポイントを一度に完璧に行う必要はありません。まずは、着替えのときに少しだけ意識することから始めてみませんか。

次回は「乳がん検診は、いつ・何を受ける?」。受ける時期と検査の基本を一緒に確認します。
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