乳がん検診、いつ・何を受ける?

乳がん検診、いつ・何を受ける?

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「乳がん検診って、いつ受ければいいの?」「マンモグラフィは痛いの?」そんな疑問を、ひとつずつ整理していきましょう。

乳がん検診の対象は40歳以上の女性で、間隔は原則2年に1回です。

検診で行うのは、質問票などで健康状態を確認することと、マンモグラフィです。マンモグラフィは乳房専用のX線検査で、乳房を板で挟んで圧迫しながら撮影します。圧迫は数十秒ほどで、人によっては痛みを感じることもあります。超音波検査は診察や精密検査で用いられる場合がありますが、定期的な公的検診でマンモグラフィと同列に選ぶ検査ではありません。

検診は、自覚症状のない人が対象です。しこりや乳房のひきつれ、乳首から血性の分泌物が出る、乳首の湿疹やただれなどの症状がある場合は、検診を待たず医療機関を受診してください。

検診には、乳がんによる死亡を減らすという利益がある一方、がんを見つけられない場合や、がんではないのに疑いがあると判定される場合などの限界もあります。「要精密検査」となっても、がんが確定したわけではありません。ただし、自己判断で次の通常検診まで待たず、案内に沿って精密検査を受けましょう。検診の内容や手続きは、お住まいの自治体の案内で確認できます。

【まとめ】
・対象は40歳以上の女性、間隔は原則2年に1回
・検診は質問票などとマンモグラフィ
・症状があれば検診ではなく医療機関へ
・要精密検査は確定診断ではないが、精密検査を受ける

次回は「変化に気づいたとき、要精密検査と言われたとき」。受診と精密検査の流れを、落ち着いて整理します。

【参考情報】
厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(2025年12月24日改正)
国立がん研究センター がん情報サービス「乳がん検診について」「がん検診について」
確認日:2026年10月21日
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