昨日は大丈夫だったのに。
少し落ち着いてきたと思っていたのに。
ふとした瞬間に思い出して、
また涙があふれてしまう日があります。
写真を見た時。
名前を呼びたくなった時。
いつもいた場所を見た時。
音楽を聴いた時。
心が揺れて、涙が止まらなくなることがあります。
でも、それは弱さではありません。
後退でもありません。
心が、ちゃんと愛していた証です。
悲しみは一直線に薄れていくものではなく、
波のように行ったり来たりします。
穏やかな日もあれば、
急に苦しくなる日もある。
それが自然なことです。
私自身も、昨日、自分で編集したペットロス用BGMを聴いて涙が出ました。
自分で作った音なのに、
そこに込めた想いや、
大切な存在を失った方々の気持ちを感じて、
胸がいっぱいになりました。
悲しみは、人の心に残る愛情そのものなのだと思います。
泣いてしまう日は、
無理に元気にならなくて大丈夫です。
「また泣いてしまった」と責めなくて大丈夫です。
涙は、心が整理しようとしている時間でもあります。
たくさん愛したからこそ、
涙になる日があります。
たくさん一緒に生きたからこそ、
思い出して苦しくなる日があります。
それだけ、大切な存在だったのです。
また泣いてしまう日に、
どうか自分に優しくしてください。
今日は何も頑張らなくていい日かもしれません。
今日は思い出してあげる日かもしれません。
涙のあとに、少しだけ心が軽くなることもあります。
悲しみの中にいるあなたへ。
あなたの涙は、愛した証です。
そして、その愛は今も続いています。
眠れない夜に、そっと聴きながら落ち着ける音源もあります。
皆さんに寄り添えますように。