まさかよく知る知人が詐欺を働く? Zoomで知人のアカウントは乗っ取られディープフェイクで生成される時代

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先月から、ディープフェイクを使った複合的なネット詐欺の報告が相次いでいます。

SNSアカウントが乗っ取られ、所有している暗号通貨が奪われるという事例が多発しています。

この手口が巧妙で、多くの人が気付かずに引っかかる可能性が高いため、十分な注意が必要です。

まず、知人からメッセージアプリ「Telegram」で連絡が入り、オンラインミーティングがZoomで行われることになりました。

複数の知人が参加する中、ビデオで会話をしていると、何やらおかしな音声が流れました。

実際には、連絡してきた知人のSNSアカウントが乗っ取られており、その詐欺師がディープフェイクを使って彼の姿を模倣していたのです。

この手口では、相手のSNSから収集した写真を元にAIで生成した動画が使用され、リアルタイムで口パクを行うことができるため、周囲の人は本物だと信じてしまいます。

さらに、詐欺師はファイルをダウンロードさせるための巧妙なリンクを送りつけ、マルウェアを実行させることに成功しています。

結果的に被害者は暗号資産を保管していたウォレットを空にされています。

まさかよく知った知人がディープフェイクで作られているとは思わないですよね。

こうした詐欺に引っかからないためには、いくつかのポイントを確認する必要があります。

例えば、音声に違和感を覚えたり、マイクの調子が悪いという理由で連絡を求めてきたりした場合、その時点で詐欺の疑いを持つべきです。

また、顔写真はSNSに公開している人が多くても、肉声そのものを公開している人は少ないため、「声を聞かせて」と言われたら注意が必要です。

ディープフェイク技術の進歩に伴い、身を守るためにはさらに高いネットリテラシーが求められています。

普段からリンクをクリックする前にその正当性を確認したり、不審なファイルをダウンロードしないことが重要です。
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