「12歳の母」に時空を超えて出会ったら、自分に貼りつけていた「惨めな心のラベル」が愛に変わったお話し。①

「12歳の母」に時空を超えて出会ったら、自分に貼りつけていた「惨めな心のラベル」が愛に変わったお話し。①

記事
コラム
こんにちわ!人一倍豊かな感性と霊感を宿す、タロット占師のミオです✨

突然ですが、皆さんに質問です。
あなたの人生を、裏側で動かしている
「心のラベル」をご存じですか?
なぜか同じ失敗を繰り返してしまう....その原因は
幼い頃に自分に貼った「あるラベル」にあるのかもりれません。
私たちには、幼少期に深く刷り込まれた
「私は〇〇な人間である」という
強固なラベルの設定があります。
私たちは大人になっても、無意識のうちに
そのラベルに従って現実を創り上げているのです。

私を縛り付けていた、呪いのラベル

かつての私の人生を支配していたのは
「私は、惨めで恥ずかしい存在である」
という強烈な自己否定感のラベルでした。
幼い頃の家庭環境が引き金となり
私の心の奥底には、その絶望的な「心のラベル(基本設定)」が
貼り付けられてしまったのです。
このラベルは24時間フル稼働していて
無意識に私をコントロールしていました。

「二度と惨めな思いをしたくない!」という一心で
怒りや悲しみ正義という正義の鎧をまとい
自分の心の痛みから必死に逃げ続けていたのです。
この設定が動いている限り、現実でも矛盾が生まれます。

例えば、周囲から褒められたとしても
脳内では瞬時にバグが起きます。
「こんなの嘘だ。褒められたらいつか裏切られて
もっと惨めになるはずだ!
だったら、最初から期待なんてされない方が安全だ」と。

実は、このバグを起こしている張本人が
私たちの心にいる「マジカルバディ(心の防衛隊)」です。
彼らは、あなたが二度と傷つかないよう
24時間体制で警備にあたる「防衛専門のチーム」。
彼らは1%でも裏切られるリスクを避けるために
自ら「報われない現実」を創り出し
あなたを「惨めなままの安全圏」に閉じ込めているのです。

実は、私たちの心にいる「マジカルバディ」は
あなたを守ろうと必死です。
1%でも裏切られるリスクがあるなら
誰かの期待や信頼なんて受け取らない方が安全だと判断し
自ら「報われない現実」を作り出します。
そうやって、あなたを「惨めなままの安全圏」に
閉じ込めているのです。

「でも、褒められたら普通に嬉しいし喜んで受け取っているよ」
とあなたは思うかもしれません。
かつての私もそうでした。
確かにその瞬間は認められたような
高揚感がありました。
しかし、それは本当の意味で「
愛を受け取る」ことではなかったのです。
心の奥底では常に、期待に応えなければならない疲労感と
いつかがっかりされるかもしれない
もっと優秀な人に追い越されるかも知れない、と
緊張感と焦りに押しつぶされそうになっていました。

では、このグラグラの地盤
「惨めで恥ずかしい私」というラベルを
一体どうすれば剥がせるのでしょうか?
私は途方に暮れ、答えを探し続けました。
そんなある日、人生のカラクリがガラガラと
音を立てて崩れ去る奇跡のような瞬間が訪れたのです。

12歳の母と会った奇跡の瞬間

それは、ある日「12歳の母」と出会った瞬間でした。
ある日、私は母に自分の苦しみを訴え
泣きながら気持ちをぶつけました。
しかし、母から返ってきたのは
「悲しいのはあなただけじゃない」
という言葉でした。
その瞬間、私は母に突き放されたと感じ
人生で最大級の傷を負いました。
「私を理解してくれる人は誰もいない」
そうして私は、より頑固に「自分は惨めな存在である」
というラベルを握りしめ被害者の座に
引きこもるようになりました。

しかし、そんなある日のこと
母と話していた私は、母の姿に重なるように
12歳くらいの小さな女の子の姿を見つけたのです。
それは、厳格な祖父に気持ちを分かってもらえず
自分の心を殺して生きていた幼い頃の母でした。
その子は、私と同じ目をしていました。
誰かに分かってほしいと願いながら
必死に悲しみを飲み込み強がって生きている。
「悲しいのはあなただけじゃない」—
かつて母が私に言ったあの言葉は
実はその小さな女の子が、自分自身を保つために
自分自身に言い聞かせていた呪文だったのです。
「あなたの中にある痛みは、私の中にもある」
私たちは二人とも、ただ必死に生きてきただけだった。

その瞬間、私を縛っていた『惨めな私』という
呪いのラベルを、そっと手放すことができました。
もう、そんな心の鎧で自分を守らなくても
大丈夫だと心の底から思え
今の私には全く不要であると深く
納得できたのです。

その瞬間、全てのピースが繋がりました。
お母さんも私と同じ痛みを抱え
同じ恐怖と戦っていた「仲間」だったのだ。
私は誰かに傷つけられていたのではない。
ずっと「惨めなラベル」を貼って
自分を被害者にしていたのは
私自身の防衛だったのだと気づいたのです。
そう体感した瞬間、私を縛っていた
『惨めな私』という呪いのラベルは
今の私には全く不要であると深く納得できたのです。

ラベルが剥がれ落ちたとき、私の視界は一変しました。
これまで私を苦しめていた他者の言動が
全く別の意味を持って見え始めたのです。
以前ならば『攻撃された』と受け取っていた言葉が
実は相手の弱さの表れであったり
自分への信頼の裏返しであったりと
解釈が180度変わっていったのです。
心の『基本ラベル』が変わるだけで
なぜこれほどまでに現実は優しく色を変えるのか。

次回は、呪いのラベルを剥がしたその先に待っていた
『全く新しい現実の景色』についてお話しします。
本来の自分を取り戻し、魂が望む未来へと進むためのヒント。
どうぞ、次回も楽しみにしていてくださいね♪

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