こんばんは、心象画家の卯月螢です。
HSP気質の繊細な感覚と色彩心理の知識を大切にしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。
実は昨日、ブログを書き終えた後に激しい片頭痛に見舞われ、すぐに休むことになりました。
急な気温上昇のせいか、あるいは蓄積したストレスか……。
マルシェを終えて「もっと活動的に動きたい」という願いと、ままならない現実の間で、胸の奥がずっとモヤモヤしていたのです。
以前の私は、このモヤモヤを「不安」だと決めつけていました。
「思った通りの現実にしたい」というコントロール思考・・
その根底には「自分が予想外の事態に対応できない人間だ」という強い自己否定感があったからです。
でも、現実というものは、自分の思い通りには動きません。
「こうなればいい」「こうなったら怖い」と過去と未来を行き来するうちに、私は自分の中に不安ばかりを量産していました。
制作を中断しモヤモヤするその中で、私はあることに気づきました。
・・この感覚は、冷たくて鉛のように重い「不安」とは少し違うのです。
むしろ、胸の奥でグツグツと煮えたぎるような、熱い動きを感じる・・
そう、これは「動きたい」と願う私の〈情熱〉赤いエネルギーだったことに気が付いたのです!
私はこれまで、こうした「目に見えない感覚」を「非科学的だ」「象徴的すぎる」と否定し、口にすることを避けてきました。
でも、今日制作で失敗し、その憤りで何も手につかなくなった時、私はその感覚を信じ熱を鎮めるために散歩へ出ました。
「赤には、補色の緑を!」
そんな色彩心理の知識を頼りに、近くの神社の境内へ足を踏み入れると、世界が静寂に包まれました。
目を閉じると、深い緑の木々が、私の身体から熱を吸い取ってくれるようです。大きな河の源流とされる水に触れると、手先から滞りがスッと流れ落ちていくような不思議な感覚がありました。
その時、ふと思ったのです。
「思考は現実化する」という言葉の真実は、こういうことではないかと。
「思ったことを信じ、その感覚に従って行動すること。それによって現実が形づくられていく」
そう思うと、これまで「誰かにどう思われるか」を気にして、自分の感性を否定してきた日々が・・とてももったいなく感じられました。
「緑を見ると心が落ち着く」
「水に触れると心が洗われる」
そう信じることで、その通りに心が形を変えてくれる・・
・・けれど「そうじゃないかも」と疑うことで、私たちは自分の着地点を見失い、不安の中に迷い込んでしまうのではないのでしょうか?
あなたは今、ご自身の気持ちを「そんなはずはない」「みんなと違う」と修正して、無かったことにしていませんか?
「このモヤモヤはなんだろう?」
そう感じたとき、無理に答えを出そうとしないでください。
ただ、「そう感じたんだな」と認めてあげるだけでいいのです。
心と向き合うとは、原因を追及して自分を矯正することではありません。
感じたことを認め、受け止めるだけでいい。
そうして微調整を繰り返すたびに、あなたの心は昨日よりも強く、しなやかになっていきます。
色彩は、心の鏡です。
今、気になる色があなたを成長させるメッセージかもしれません。
その色が何であれ、あなたの感覚を否定せず、どうか大切にしてあげてください。
その小さな積み重ねこそが、あなただけの強さになるのですから。
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