婚活をしていると、
「何度も会ったのに上手くいかない」
という悩みをよく聞きます。
逆に、
「少ない回数で相手を決めるなんて無責任じゃないか」
と思っている人もいるかもしれません。
でも私の経験は、その常識をくつがえすものでした。
私が今の夫と結婚するまでのデート回数は、他のお見合い相手と比べて圧倒的に少なかったんです。
それなのに、結局このふたりが結婚に至った。
その理由を、私は婚活を終えて初めて理解することができました。
今回は、「会った回数と親密度は別問題」という、結婚相談所では意外と見落とされやすい大切なポイントについてお話しします。
たくさん会えば上手くいく、は幻想
婚活を始めた頃の私は、
「相手のことをよく知るには、何度も会う必要がある」
と思い込んでいました。
だから、週に2~3回デートして、いろいろなシーンで相手を見よう。
そうすれば、相手の本当の姿が見えるはず。
そう考えていたんです。
でも、実際はどうだったか。
何度も会っている相手とは、むしろ表面的な付き合いが続いてしまっていました。
食事の話題は天気やテレビの話。
相手のことはわかった気がするけど、実は深いところは何も知らない。
デート回数を重ねるごとに、相手のことをわかったと思い込んでしまい、もう深く聞くこともなくなる。
そうなると、結局のところ相手のことは何もわかっていないままなんです。
本音でぶつかることの強さ
一方、今の夫とのデートは全く違いました。
最初のデートから、私たちは人生観や価値観について直接的に話していたんです。
「結婚後、仕事はどうする?」
「親との関係性で大事なことは?」
「お金についての考え方は?」
そういう本当に大事なことを、遠回しな言い方ではなく、ぶっちゃけて話していました。
「こういう場面では、俺はこう考えるんだ」
と相手が本音を言う。
「へえ、そういう考えなんですね。でも私はこう思うんです」
と私が言い返す。
そういった
「本音でぶつかる時間」
を持つことで、相手のことが短期間でも深くわかったんです。
3回のデートで、他の人と10回会った時よりも、相手の本質を理解することができました。
そしてもっと大事なのは、相手もまた、私の本当の姿を見てくれていたということ。
本当の自分を知ってくれた上で、
「それでも一緒にいたい」
と言ってくれたから、私は確信を持つことができたんです。
確信は時間ではなく密度で生まれる
婚活では「最低3ヶ月は会ってから決めましょう」みたいなアドバイスをされることもあります。
もちろん、慎重に判断するのは大事です。
でも、その時間が本当に親密度を高めるのか、ということは別問題なんです。
週1回、月4回、3ヶ月で12回会った相手。
でも、毎回、
「天気いいですね」
「このお店美味しいね」
という会話だけなら、あなたは相手のことを本当にわかっているでしょうか?
一方、2~3回のデートで、
「人生で大事にしたいこと」
「自分が何を恐れているのか」
「家族との関係」
まで、一緒に考えることができたら?
時間ではなく、その時間をどう使うか。
密度の濃さが、本当の親密度を作るんです。
だから、私は決めることができた
結婚を決める時、私は不安がありませんでした。
なぜなら、相手の本当の姿を知っていたから。
完璧な人間ではない。
むしろ、いろいろな弱さも持っている。
でも、その弱さも含めて、
「この人との人生なら、後悔しないな」
という確信があったんです。
婚活をしている皆さんに伝えたいのは、
「デート回数を増やすことが目標ではない」
ということです。
むしろ、短い時間でも本音で向き合う時間を作ることが、結婚への確信を生み出すんです。
会った回数<<<相手への理解や価値観の共有
会った回数が多いことは、親密度の証ではありません。
相手とどれだけ本音で向き合えたか、相手のことをどれだけ深く理解したか。
その密度の濃さが、本当に大事なんです。
次のデートでは、天気の話ではなく、「あなたにとって結婚とは何か」という深い問いを、相手にぶつけてみてください。
その勇気が、あなたの人生を変える確信につながるかもしれません。
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