こんにちは。
転換期専門鑑定師の晴虹(セイコー)です。
今日は、私自身のことを書いてみます。
占いが好きだった私が、どうしてココナラで鑑定をする側にいるのか。
うまくまとまるか分かりませんが、思い出しながら書いてみますね。
もやもやしていた頃の私
自分は何のためにここにいるのだろう。
そんなもやもやを、抱えていた時期がありました。
今振り返ると、あのときの私は、自分のところにいなかったのだと思います。
「お留守」という言葉が、いちばん近いです。
どう生きたいかを選ぶ。
何かを決める。
その手前の、選べる場所にさえ、立てていなかった気がします。
そんなときに、ホロスコープに出会いました。
自分の星を読んで、「ああ、これが私なんだ」と思えた日のことは、今も覚えています。
ただいま、と帰ってきたような感覚でした。
星が、答えを教えてくれたわけではありません。
星は、ヒントをくれました。
そのヒントで自分のところに戻れて、そこから、どう生きたいかを自分で選べるようになった。
私にとって星は、そういうものです。
夫の取扱説明書がほしくて、50歳で学び始めました
西洋占星術を本格的に学び始めたのは、50歳のときです。
きっかけのひとつは、「夫の取扱説明書がほしい」という気持ちでした。
相手をコントロールしたかったのではありません。
いちばん近くにいる人のことを、もっと理解したかったのです。
星を通して見ると、「この人は、こういう見方をしやすいのだ」「ここを大切にしている人なのだ」と、受け取り方が少し変わりました。
分かってもらえない、と思う気持ちが、少しやわらいだのを覚えています。
学んだのは、自分のためでした。
それを誰かに提供する側になるつもりは、まったくありませんでした。
初めてリーディングを受けたとき、「もっとアウトプットしたほうがいいですよ。ブログを始めるとか」と言われたことがあります。
私は、「無理無理、そんなこと私できません」と答えました。
その私が今、こうして文章を書いています。
人生は、本当に分からないものですね。
ココナラが、渡す側への入口になりました
ココナラで出品を始めて、私は鑑定師としてデビューしました。
ここがなければ、鑑定を渡す側の席に座ることはなかったと思います。
そして、すてきなお客様とのご縁をいただきました。
星を読んでお伝えすることで、これまでの自分を、少し認めてあげられた。
そんなふうに受け取ってくださる方がいます。
実際に会ったこともなく、お顔も声も分からないのに、不思議なものだなと、私のほうが驚くことがあります。
ご縁をいただくたびに、励まされているのは、実は私のほうです。
新しい方との出会いを思うと、少しわくわくします。
そういう出会いのたびに、幸せな気持ちにさせてもらっています。
私自身が、占いに助けられました。
だから今度は、渡す側として、その一部をお返しできたらと思っています。
占いは、怪しいものと思われることもあります
そう感じる方がいるのは、自然なことだと思います。
ただ、私たちは暮らしの中で、目に見えないものに手を合わせることがあります。
神社に行く。
お墓参りをする。
空を見上げて、月がきれいだと思う。
占星術も、その延長にあると、私は感じています。
空で起きていることは、地上にも響いている。
エメラルド・タブレットと呼ばれる、伝説の石板があります。
錬金術の神様とも言われる、ヘルメス・トリスメギストスという伝説の知者が刻んだものと、伝えられています。
そこにあるとされる有名な一節が、「上にあるものは、下にあるものと同じ」。
上は、天、宇宙。
下は、地上、そして私たち人間。
天で起きていることは、人にも連なって起きている。
科学が発達する前の時代、人々にとって、宇宙と人間はバラバラのものではなかったのだと思います。
一つの大きな生命体のように、つながっているもの。
昔の人は、そう感じて空を見上げ、星の動きを記録し続けてきたのでしょう。
そのつながりを、仕組みとして形にしたものが占星術。
私は、そう理解しています。
石板が実際にいつ、誰によって書かれたのかは、はっきりとは分かっていないそうです。
それでも、この一節が語り継がれてきたことに、私はロマンを感じます。
西洋占星術のはじまりは、およそ4000年前にさかのぼる、と教わりました。
途中には、批判された時代も、すたれかけた時代もあったそうです。
空が動いているのではなく、地球が動いていると分かった今、占星術が科学で証明されているとは、私は言えません。
正しくない、と言われることがあるのも、そのためだと思います。
それでも、消えませんでした。
私は、人が大切な何かを求めて、受け継ぎ続けたいと思ったからではないかと感じています。
「これです」と、はっきり答えられない何か。
根拠がなくても、人が求めてしまう何か。
人には、それを感じ取る力があるのだと思います。
先人たちは、試行錯誤を重ねて、空と地上をつなごうとしてきました。
その知恵を、私は私の言葉で表現させてもらっている。
この世界が私に合っていたと感じるのは、そこです。
いまは、何でも調べられる時代です。
AIで足りる、という方も、これから増えていくと思います。
それでも、「この人に見てもらいたい」「この人に話を聞いてほしい」という気持ちが、人の中からなくならないかぎり、占いは続いていくのではないかと、私は思っています。
直接やりとりをして、誰かの知恵や言葉を受け取る。
そのぬくもりは、便利になっても、なくならないところなのかもしれません。
天は動かせない。動くのは、私たち
空の流れは、地上にいる私たちには動かせません。
けれど、星は「ああしなさい」「こうしなさい」とは言いません。
ただ、流れを知っておくと、私が具体的にどう動くかを選びやすくなります。
現代の占星術の土台をつくったと言われる、アラン・レオという人がいます(1860〜1917)。
占星術は未来の予言ではなく、自分を知るための哲学だと考えた人だと、講座で教わりました。
星の通りに生きなさい、ということではありません。
星を知って、そこからさらに、自分を伸ばしていく。
私は、そう受け取っています。
生きづらさや悩みも、星を知ると、「だからそうだったのか」と見え方が変わる瞬間があります。
いい、悪いではなく、分かったうえで、その先へ。
波に乗ることもできます。
見送ることもできます。
次の波のために、準備しておくこともできます。
どれを選んでも、間違いではないと思っています。
私の場合は、星が示してくれたことを、自分なりにやってみるようになりました。
目に見えないものに、ありがとうと思うこと。
お参りに行くこと。
大きなことではありません。
科学では説明できないことなのかもしれません。
でも私には、不思議といい方向に転がっていく感じがあります。
抵抗するより、流れを知って、その中で動いてみる。
そのほうが、私には合っていました。
知らないより、知っているほうが、少し楽しい
運命は、結局は自分で切り開いていくものだと思っています。
星は、そのために自分を知る道具です。
知らなくても、生きていくことはできます。
でも私は、星に出会ってから、日常が少し楽しくなりました。
朝の小さな気づき。
迷ったときのヒント。
何かを始める前の、後押し。
毎日が急に完璧になったわけではありません。
悩む日も、迷う日もあります。
それでも、自分のことを少し知っているだけで、迷いの中の足もとが、見えやすくなりました。
おわりに
星に出会って、自分のところに帰ってきて、気づいたら、渡す側にいました。
ココナラに出会えたことを、私はご縁だと感じています。
今、もやもやしている方がいたら。
きれいに言葉にならなくても、大丈夫です。
今の自分のまま、持ってきてください。
何を選ぶかは、いつでもご自身で決められます。
最短ルートでも、寄り道でも。
少し立ち止まって、景色を見てもいいです。
今日、空を見上げる時間は、ありましたか。
晴虹庵
晴虹(セイコー)
転換期専門 鑑定師
―― 悩みは、希望への入り口です。
個人鑑定のご案内です
記事を読んで、
「今の自分のことを、星で知ってみたい」
「もやもやに、少し言葉がほしい」
「自分の持っているものを、見てみたい」
そう感じた方は、個人鑑定もご覧ください。
ホロスコープを丁寧に読み解きながら、今のあなたに必要な星のメッセージと、次の一歩をお伝えします。
▼鑑定メニューはこちら
晴虹