「優しいね」と言われ続けた私が、気づいたこと

「優しいね」と言われ続けた私が、気づいたこと

記事
コラム
私は幼い頃から、よく
「優しいね」と言われる子でした。

小学校の卒業文集では、
なんとクラスの「優しい人ランキング」1位。

優しい両親に囲まれ
のびのびと育った私は、
友達から遊びに誘われると、ほとんど「YES」。

でも、その優しさは少しずつ
「断れない私」に変わっていきました。

遊ぶ約束を断れず、
気づけばダブルブッキング。

「どうしよう…」

子どもながらに頭を抱えていました。

今思えば、
みんなに嫌われたくなかった。

いい人でいたかった。

好かれたかった。

だから、人の顔色を見たり、
空気を読んだりすることが自然になっていったのだと思います。

断ることは大の苦手。

直接「ごめんね」と言うことなんて、
私にはとても勇気が必要でした。

携帯電話を持つようになって、
メッセージで伝えられるようになったとき、
少しホッとしたことを今でも覚えています。

大人になってからも、
「えいこさんって優しいね」

そんな言葉をかけてもらうことが増えました。

もちろん嬉しかった。

でも、その一方で、
「優しい私」でいなければ…

そんな思いも、どこかにあったような気がします。

相手を優先して、
自分の気持ちは後回し。

周りのイメージを崩したくなくて、
本音がわからなくなることもありました。

「私って何者なのだろう?」

そう思ったことも、一度や二度ではありません。

友達とケンカをしたこともほとんどない平和主義。

でも、ケンカをしながらも本音を伝え合っている友人を見て、

「少し羨ましいな」

と思ったこともありました。

今ならわかります。

優しさは、
自分を我慢することではない。

相手を大切にするように、
自分の気持ちも大切にしていい。

そう思えるようになってから、
人との関わりが少しずつ楽になっていきました。

この経験があったからこそ、

「人の気持ちを否定せずに受け止めたい。」

そんな思いが、今の私にはあります。

これから出会う方が、
少しでもホッとできるような場所をつくっていけたら嬉しいです

実は、「優しい人」ほど、
ひとりで頑張りすぎてしまうことがあります。

もし、この文章を読んで
「それ、私かも…」と思った方がいましたら、

あなたは一人ではありません💗

次回は、そんな私がどうやって『NO』を少しずつ言えるようになったのかを書いてみたいと思います😊

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