🚗 【自動車保険編|第4話】 車両保険は、本当に必要なのか
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車両保険。
付けるか。
外すか。
多くの人が、
感覚で決めています。
ですが。
判断基準は、
数字で整理できます。
■ まず確認するのは「車の価値」です
例えば。
現在の車の市場価値が
100万円前後の場合。
単独事故で
修理費が60万円かかったとします。
車両保険がなければ、
その60万円は自己負担です。
一方。
車両保険を付けている場合。
免責金額が5万円なら、
自己負担は5万円。
差額は55万円です。
この差をどう見るか。
ここが判断の出発点です。
■ 保険料との差額を計算する
年間の車両保険料が
例えば3万円だとします。
3年間で9万円。
事故が起きなければ、
9万円は支出です。
事故が1回起きた場合。
免責5万円+等級ダウンによる保険料増額。
等級が1段階下がると、
翌年以降の保険料が上がります。
3年間で
追加負担が数万円〜十数万円になるケースもあります。
つまり。
・事故が起きなければ保険料分が支出
・事故が起きれば免責+増額分が発生
ここまで含めて、
計算する必要があります。
■ 車の価格が低い場合
市場価値が
50万円未満の車。
この場合。
修理費が高額なら、
修理せず乗り換える選択肢もあります。
車両保険を外し、
その分を積立に回す。
という考え方もあります。
■ 逆に、新車や高額車はどうか
市場価値が
200万円、300万円の車。
修理費が100万円近くになる事故もあります。
この場合。
車両保険なしでの自己負担は
現実的かどうか。
冷静に考える必要があります。
車両保険は
「必要」か「不要」かではありません。
自分の車の価値。
年間保険料。
免責金額。
等級への影響。
これを数字で整理すること。
それが判断基準です。
次号では、
「事故有係数適用期間とは何か」
を整理します。
事故は1回でも、
影響は複数年続きます。
ここも、
数字で見ていきます。
自動車保険の契約書・補償内容を分かりやすく整理します
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