【環境が整うと変わってくるもの】

【環境が整うと変わってくるもの】

記事
学び
マンモス校に赴任して間もなくの頃
もう一人の養護教諭K先生(仮名)との
交流の時間

保健室の先生が二人
という体制で働くのは
私も初めての経験でした

前任の方が辞め 4月になっても
二人目の養護教諭が見つからなくて
困っている...との状況で

まだまだ子育て奮闘中の時期に
急遽頼まれ務めることに...
そこから7年を過ごすことになります

まず 来室者の人数が半端なく多い

ケガや病気の対応も
大きな学校になればその分
忙しくなる訳で...

そこに加えて
情緒不安定な子達が多すぎて

教室を飛び出してくる子たちが
入れ替わり立ち替わり
来室する毎日

気づけば 二人体制だというのに
給食を食べれるのがようやく5限目
しかも交替で...

そんなおかしな状況が続いていました

私が勤めるまでK先生は
一人でこの状況を回していたの?と
想像を絶する大変さでした

毎年4月から7月ごろにかけては
児童生徒 職員の健康診断で目まぐるしく

養護教諭にとって 特に
やることいっぱいのバタバタな時期

それプラス こんなに沢山
保健室にやってくる子供達の対応が
一人で回るわけがありません💦

労いと同時に
私の問題解決スイッチが入りました 笑

保健室を見渡せば 
乱雑になった書類や文具

これは保健委員の子達も使う
共有スペースの散らかりでした

そこへ情緒不安定な子たちが出入り
荒らしていくことも...

聞くところによると 元々
K先生は整理整頓が得意ではない
そんなお話もされていました

人それぞれ
得意不得意はあるので
そこは責めることではありません

想像するには
お一人で保健室運営を回しながら

荒れた子たちの対応や指導まで
手が回り切らない現実もあったのでしょう

まさかの!
私の得意分野である"整理整頓"が
役に立つ時が来ました 笑

張り切って片付け始めました

まずは...書類をそれぞれ仕分けて
見やすい箱に入れてラベリング

文具も家にあった紙コップを使って
ペン立てを作り仕分けラベリング

保健委員や来室した子達が使いやすく
戻しやすくしました

忙しくて指示できない時も
読んだらわかるように
『使ったら戻してね!(ふりがな付)』と書く

配置も作業スペースを多く取り
みんなが使いやすいような
邪魔にならない場所に置く

保健室の入り口には
『休んでる人がいます 静かにね』
『先生は職員室にいます』
『出張中です』
などの看板を作り

荒れた子たちが来室しても
しっかり寄り添いはするけれど
"ダメなことはダメ!"

保健室のルールについても
見えるところに張り出し
できないことはハッキリ伝える

一日の終わりには
物が乱雑になっていないかチェック
元のようにリセットする

こんな単純なことでしたが
日に日に子供達もルールに慣れていき

少しずつ快適な保健室の使い方が
できるようになっていきました

もちろん 職員室や担任との連携
学校全体としての対策はしつつです

こうなると
本来の業務にも専念しやすくなって
気持ちも何故かスッキリしたりします

空間 環境が雑然としていると
物や人をなめて雑に扱ったり

ルールも曖昧になったりしやすいのかな

これは自分が子育てをしながら
何気なくやってきた習慣が役に立ったこと

荒れていた子供達が 少しずつですが
変わっていく様子を見ながら
そう思った私でした

K先生が何より
保健室が片付いたことを
一番に喜んでくださいました

その様子を見て
私もほっこり嬉しくなりました

お役に立てて良かった❤︎

その後 給食も少しはゆっくり
食べれるようになりました 笑

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ご覧いただき
ありがとうございました☺️











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