「子育てで仕事を離れていたので、職務経歴書に何を書けばよいか分からない」
「ブランクが長くて、面接で何を聞かれるか心配」
再就職の準備では、仕事から離れていた期間ばかりが気になるかもしれません。まずは、離職前にどのような仕事をしていたかと、今どのように働けるかを、分けて整理してみましょう。
この記事は、育児などでいったん離職し、新たな職場での再就職を考えている方向けです。
■ ブランクの説明は、事実を簡潔に
離職の経緯を必要以上に長く説明すると、仕事の経験が伝わる前に話が終わってしまいます。
「育児に専念するため退職し、現在は再就職に向けて準備しています」
まずは、このように事実を短く整理します。そのうえで、勤務可能な時間や就業開始の見通しなど、今の状況を具体的に伝えます。家庭の事情を細かく書くことより、応募先で働くうえで必要な情報を分かりやすく示すことを意識しましょう。
■ 離職前の経験は、仕事内容から思い出す
職種名や在籍年数だけで考えると、「大したことはしていない」と感じやすくなります。次の質問で、日々の仕事を振り返ってみてください。
・毎日、最初に確認していたことは何か
・ミスを防ぐために続けていたことは何か
・お客様や同僚から、どんなことを頼まれたか
・忙しいとき、何を優先して動いていたか
例えば接客の仕事なら、お客様への説明、在庫の確認、引き継ぎ、後輩への共有など、いくつもの業務が含まれます。応募先の仕事とつながる経験を選び直しましょう。
■ 学び直しは、実際に取り組んだ内容で伝える
「パソコンを勉強中」よりも、何をどこまで練習したかが分かると、準備の状況を伝えやすくなります。
【記入例:実在の相談者の事例ではありません】
「再就職に向け、表計算ソフトでの入力、並べ替え、集計表の作成を練習しています」
これは、実際に取り組んでいる場合の例です。資格の勉強や操作練習は、仕事で使った経験とは区別して書きましょう。育児経験を無理に仕事の実績へ置き換える必要もありません。
■ 面接回答は「経緯・現在・生かせる経験」の順に
【面接回答例】
「育児に専念するため前職を退職しました。現在は平日○時から○時まで勤務でき、○月からの就業を希望しています。前職では店舗での接客と在庫管理を担当していました。お客様のご要望を確認し、周囲へ正確に引き継いできた経験を、今回の仕事でも生かしたいと考えています」
勤務時間や家庭での対応体制は、ご自身の実情に合わせます。急な予定変更への対応を聞かれた場合も、「何でも対応できます」と広げず、可能なことと相談が必要なことを分けて伝えます。
■ 今日の準備は、求人を1件読むところから
気になる求人を一つ選び、「経験が重なる業務」「準備が必要な業務」「確認したい勤務条件」に分けてみてください。最初から完璧な書類にするより、応募先との接点を一つ見つけるところからで大丈夫です。
離職前の経験を思い出すところや、履歴書・職務経歴書へのまとめ方に迷っている方は、下記のサービスでお手伝いしています。
ご相談の際は「離職前の主な仕事」「希望する働き方」「応募予定の有無」を、分かる範囲でお知らせください。まだ書類がなくても、実際の経験から一緒に整理します。
■ 3問でわかる、相談の目安
下の図を上から、YES/NOの矢印に沿って目でたどってください。ボタンを押す操作はありません。Q1がYESなら青いA、NOなら緑のBへ進み、Q2・Q3に答えると結果に着きます。
■ 結果から、次の一歩へ
20%・35%:まずは自分で整理
この記事の「今日できる準備」から始めてみてください。提出前に迷った部分だけ相談する進め方もあります。
45%・60%:困っている部分を相談する選択肢
経験の整理、文章の仕上げなど、手伝ってほしい作業を一つ決めてみましょう。応募予定がある方は、提出期限も添えて対応範囲を確認してください。
75%・85%・100%:整理から書類作成まで相談を検討
何を伝えるかの整理や、応募書類の作成を一緒に進めたいときは、サービスの内容と対応可能な納期をご確認ください。
書類がない状態から相談できます。基本は職歴5社まで。追加対応は料金をご確認ください。
購入前の相談では「育児後の再就職の記事を見ました。3問チェックは75%でした」のように、結果と応募予定を添えていただくと、必要な支援を確認しやすくなります。
※%は、有料サポートを検討するために設定した独自の目安です。基準20に、YESの場合のみQ1は40、Q2は25、Q3は15を加えています。実測した効果・サービスの価値・採用確率ではなく、100%も購入の必要性や成果の保証を意味しません。