育休明けの復職が不安な方へ|転職を決める前に整理したい働き方

育休明けの復職が不安な方へ|転職を決める前に整理したい働き方

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コラム
「育休が終わるけれど、以前と同じように働けるだろうか」
「復職したい気持ちはある。でも、今の職場で育児と両立できるか不安」

復職前は、仕事の感覚だけでなく、送迎や通勤、家のことまで気になって、考えることが多くなります。すぐに「転職するか、しないか」の結論を出すより、不安の中身を具体的に分けてみませんか。

この記事は、現在の勤務先に在籍し、育休からの復職を考えている方向けです。育児などで離職し、再就職を目指す場合とは、準備する内容を分けて考えます。

■ 「以前の働き方」をそのまま目標にしなくて大丈夫

以前は対応できた遅い時間の勤務や急な残業も、今は難しいかもしれません。まずは、今の生活で続けられる働き方を整理しましょう。

・始業から終業まで、実際に働ける時間
・送迎を含めた通勤に使える時間
・子どもの急な体調不良時に相談できる相手
・家族などと分担できること、難しいこと
・仕事で続けたいこと、今は調整したいこと

「毎日うまく回る日」だけでなく、予定が崩れた日の対応も考えると、確認したいことが見えやすくなります。

■ 勤務先に確認することを、具体的な質問にする

「両立できますか」という質問だけでは、具体的な勤務のイメージがつかみにくいことがあります。

【相談の言い方の例】
「復職後も継続して働きたいと考えています。送迎の都合で平日は○時までの勤務を希望しているため、復職後の配属先と担当業務、勤務時間の運用について相談させてください」

仕事内容、引き継ぎ、繁忙時の対応、急な欠勤時の連絡方法など、心配な点を分けて質問しましょう。利用できる制度や手続きは、勤務先の人事担当などに、ご自身の条件で確認することが必要です。

■ 転職を考えるなら「変えたい点」と「残したい点」を分ける

例えば、不安の中心が通勤時間なのか、勤務時間なのか、仕事内容なのかで、探す求人も変わります。

「通勤は短くしたい。でも、これまでの接客経験は生かしたい」
「勤務時間は見通せるようにしたい。一方で、仕事の幅は少しずつ広げたい」

このように両方を書いておくと、不安だけで求人を選ばずに済みます。現職で調整できることが分かれば、それも大切な判断材料です。

■ 面接では「できること」と「必要な条件」を一緒に伝える

【転職する場合の面接回答例:実在の相談者の事例ではありません】
「これまで店舗で接客と商品管理を担当してきました。今後もお客様対応の経験を生かし、継続して働きたいと考えています。勤務は平日○時までを希望しています。繁忙期や急な対応の頻度について伺い、担当業務との調整が可能か相談できればと思います」

条件を隠したり、対応できないことまで約束したりする必要はありません。実際の支援体制と、ご自身が可能な範囲で伝えましょう。

■ まずは不安を3つだけ書き出してみる

「何が不安か」「誰に確認できるか」「確認できれば判断が変わるか」。この3点から整理すると、次の一歩を決めやすくなります。

転職に進むと決めたあと、これまでの経験を応募書類にまとめることに迷ったら、下記の作成サービスからご相談ください。書類作成前に、対応範囲もご案内します。


復職と転職、どちらが正解かは人によって違います。まずは、今の生活で続けられる働き方と、これから大切にしたい仕事を言葉にするところから始めてみてください。
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