【初心者必見】「イメージ通り!」のロゴを作るために。デザイナーに伝えるべき、たった3つのヒアリング情報

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デザイン・イラスト
突然ですが、みなさんは「デザインを依頼する」という行為に、どんなイメージをお持ちでしょうか?

「センスがないから、うまく要望を伝えられるか不安」 「専門用語がわからないから、素人の自分が口出ししていいのか迷う」 「出来上がったものが、思っていたのと違ったらどうしよう……」

もしそう感じていても、安心してください。それは決してあなただけではありません。 私の元にご相談に来られるお客様の多くも、最初は同じような不安を抱えていらっしゃいます。

実は、素晴らしいロゴが出来上がるかどうかは、依頼主様の「デザインセンス」には全く関係がありません。 重要なのは、デザイナーとの「コミュニケーション(情報の共有)」の質です。

今回は、プロのデザイナーの視点から、「これさえ伝えてくれれば、最高のご提案ができます!」というポイントを3つに絞ってお伝えします。 これからココナラでロゴを依頼しようと考えている方、あるいは過去に依頼して失敗してしまった経験がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 「誰に」好きになってもらいたいか(ターゲットの具体化)

ロゴデザインにおいて、最もやってはいけないオーダーの仕方があります。 それは、「とにかくカッコいいロゴにしてください」という抽象的なご依頼です。

なぜなら、「カッコいい」の定義は人によって千差万別だからです。 ロックバンドのような激しいカッコよさなのか、高級ホテルのような静寂なカッコよさなのか、IT企業のようなスマートなカッコよさなのか。

そこで重要になるのが、「そのロゴを見て、誰に反応してほしいのか」というターゲット設定です。

例えば、あなたが「新しいカフェ」のロゴを依頼するとします。

【Aパターン】 「ターゲットは、近所の大学に通う男子学生。安くてボリューム満点のランチが売り。活気があって、友達とワイワイガヤガヤできる店にしたい」

【Bパターン】 「ターゲットは、30代〜40代の働く女性。仕事帰りに一人で立ち寄り、少し高いコーヒーを飲みながら読書ができる、静かで落ち着いた隠れ家のような店にしたい」

いかがでしょうか。 AとBでは、求められる「カッコよさ」が全く違うことがお分かりいただけると思います。

Aなら、太くて力強い文字や、食欲をそそる暖色系(赤やオレンジ)を使った、元気なロゴが良いでしょう。 Bなら、細くて繊細なラインや、余白を活かしたミニマルなデザイン、あるいは落ち着いたモノトーンやベージュなどが合うはずです。

もしBのお店なのに、Aのようなロゴを作ってしまったらどうなるでしょう? 静かに過ごしたい女性客は「なんだかうるさそうなお店だな」と敬遠し、逆に来てほしくない騒ぎたい学生が集まってしまうかもしれません。 ロゴは、「来てほしいお客様を選別するフィルター」の役割も果たしているのです。

ご依頼の際は、ぜひ「どんなお客様に来てほしいか(性別、年齢、職業、ライフスタイルなど)」をデザイナーに教えてください。それがデザインの方向性を決める羅針盤になります。

2. 「言葉」ではなく「画像」でイメージを共有する

次に大切なのが、視覚的なイメージの共有です。

「シンプルで、おしゃれで、洗練された感じ」 「シュッとしていて、パッと目がいく感じ」

こうした言葉のニュアンスも大切ですが、言葉だけでイメージを100%共有するのは、プロ同士でも至難の業です。あなたの思う「シンプル」と、私が思う「シンプル」がズレている可能性があるからです。

そこで最強の武器になるのが、「参考画像(リファレンス)」です。

Google画像検索、Pinterest(ピンタレスト)、Instagramなどで構いません。 「あ、この雰囲気好きだな」「この色使い、いいな」と感じるロゴや写真を、2〜3枚ピックアップしてデザイナーに見せてください。

ここで重要なのは、「全く同じ業種である必要はない」ということです。

例えば、あなたが「美容室」のロゴを作りたいとします。 参考画像として持ってくるのは、他の美容室のロゴである必要はありません。 「このカフェのロゴの、文字の細さが好き」 「このアパレルブランドのロゴの、余白の使い方が好き」 「この雑貨屋さんのロゴの、落ち着いた色味が好き」

このように、異業種のものであっても、あなたの「好みのテイスト」が伝われば十分です。 「百聞は一見にしかず」ということわざ通り、1枚の画像は1000語の説明に勝ります。 画像があるだけで、デザイナーはあなたの頭の中にある「理想のゴール」を瞬時に理解し、そこへ向かうための最短ルートを描くことができるのです。

逆に、「こういうのは嫌い」「こういう雰囲気にはしたくない」というNG画像があれば、それも非常に大きなヒントになります。

3. そのビジネスにかける「想い」や「ストーリー」

最後、3つ目はテクニックではなく「心」の部分です。

AIが数秒でロゴを生成できる今の時代に、なぜ人間である私に依頼してくださるのか。 それは、そこに「想いを乗せたいから」ではないでしょうか。

・なぜ、その事業を始めようと思ったのか? ・屋号(店名・会社名)にはどんな意味が込められているのか? ・将来、そのブランドを通してどんな世の中にしたいか?

一見、デザインとは関係ないように思えるこうした「ストーリー」こそが、唯一無二のロゴを生み出す源泉になります。

私が得意とする「シンプルデザイン」は、要素が少ないからこそ、一つ一つの線や形に意味を持たせることが重要です。

例えば、「お客様との縁を大切にしたい」という想いがあれば、円(縁)をモチーフにしたデザインや、線が途切れずに繋がっているデザインをご提案できます。 「誠実でありたい」という想いがあれば、奇をてらわない、堂々とした王道のフォントを選ぶ理由になります。

ただの図形に見えるロゴも、そこに「創業者の想い」というストーリーが宿った瞬間、それは「ブランド」へと進化します。 そして、ストーリーのあるロゴは、あなたがお客様や社員に自分の会社のことを語るとき、大きな力を貸してくれるはずです。

「うまく言葉にまとめられない」という場合でも大丈夫です。 箇条書きでも、情熱的な長文でも、あるいはビデオ通話での雑談でも構いません。 デザイナーである私が、あなたの言葉の断片を拾い集め、それを美しい「形」へと翻訳します。

まとめ:あなたは「助手席」に乗って指示を出すだけ

ここまで読んでみて、いかがでしたでしょうか。

ターゲット(誰に届けたいか)

参考画像(好みの雰囲気)

想い(ストーリー)

この3つさえご用意いただければ、あとはプロである私にお任せください。 ロゴ制作は、タクシーに乗るのと似ているかもしれません。 あなたは運転(実際のデザイン作業)をする必要はありません。助手席に乗って、「行き先(ターゲット)」と「通ってほしいルート(好みの雰囲気)」を伝えていただくだけでいいのです。 安全に、そして快適に目的地までお連れするのが、ドライバー(デザイナー)である私の役目です。

私のサービスでは、まず丁寧なヒアリングを行い、お客様の中にある「ぼんやりとしたイメージ」を明確にすることからスタートします。 「まだ何も決まっていない」という段階でも、壁打ち相手としてご相談に乗ることも可能です。

特に、私が得意とする「シンプルで洗練されたロゴ」は、ごまかしが効かない分、このヒアリングの深さがクオリティに直結します。 だからこそ、私はお客様との対話を何よりも大切にしています。

これから始まるあなたの新しいビジネス。 その顔となる大切なロゴを、一緒に作り上げていけることを楽しみにしています。

「こんなこと相談してもいいのかな?」と迷ったら、まずは一度メッセージを送ってみてください。 あなたの想いを形にするために、全力でサポートさせていただきます。

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