ホームページを頼みたいけど、何を伝えればいいか分からない方へ

ホームページを頼みたいけど、何を伝えればいいか分からない方へ

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ビジネス・マーケティング

「ホームページを作りたい。でも、制作者に何をどう伝えればいいか分からない」


お店や事務所のホームページを考え始めた方から、いちばん多く聞くお悩みです。
デザインの好みも、ページの構成も、料金の相場も分からない。だから発注できないまま、何年も経ってしまう。

実は、発注する側が専門知識を用意する必要はありません。
決めておくことは、突き詰めると2つだけです。

・このホームページを、どんな人に見てほしいか
・見た人に、最後に何をしてほしいか(電話してほしい/フォームから相談してほしい/店に来てほしい)

この2つが決まると、ページ構成もデザインも、すべてそこから逆算して決められます。
逆に、ここが曖昧なまま作り始めると「きれいだけど問い合わせが来ないサイト」になります。見た目は誰でもきれいに作れる時代だからこそ、差がつくのはここです。


私が制作前に必ずやっていること


私はホームページ制作をお受けするとき、いきなりデザインには入りません。
最初にお渡しするのは、デザイン案ではなく「要件整理シート」という質問の紙です。

・どんな人に見てほしいですか
・見た人に、最後に何をしてほしいですか
・同業と比べて、お客様に選ばれている理由は何だと思いますか
・お客様から言われて印象に残っている言葉はありますか

こんな質問が12個並んでいて、それぞれに「なぜ聞くか」の説明と記入例がついています。
全部埋まらなくて大丈夫です。分かるところだけ書いていただき、空欄はヒアリングで一緒に埋めます。

とくに大事にしているのが「お客様から言われた生の言葉」です。
「対応が丁寧とよく言われる」「夜もやってるから助かると言われた」――そういう言葉は、ホームページに載せる文章の一番の材料になります。作り手が想像で書いたキャッチコピーより、実際のお客様の言葉から作った一行のほうが、次のお客様に届きます。


同業のホームページを、あなたのお客様と同じ目線で調べます


シートのあとは、私のほうで調査をします。
あなたのお客様が検索するのと同じ言葉(たとえば「◯◯駅 歯医者」「△△市 工務店」)で実際に検索し、上位に出てくる同業のホームページを一つずつ見ていきます。

見るのはデザインの良し悪しではありません。


・電話番号がどこに置かれているか
・開いてすぐの画面に、予約や問い合わせのボタンがあるか
・あなたの強みにあたるものを、競合が書いているか、書いていないか

これを比較表にすると、面白いことが分かります。
競合が全員やっているのに自分だけ欠けているもの(=最低限追いつくべきもの)と、自分だけが持っているのに埋もれている強み(=前面に出すべきもの)が、はっきり見えるのです。


何を優先するかは、お客様に決めていただきます


調査結果は、施策ごとに「費用と、どの動線に効くか」を一覧にした打ち合わせ資料にしてお渡しします。
そこには「お金をかけずに今すぐできること」も正直に書きます。全体の地図を見たうえで、何を今回やり、何を後回しにするかは、発注者であるあなたが選ぶのが一番良いと考えているからです。

ひとつだけ、正直にお伝えしていることがあります。
ホームページは、作れば必ずお客様が増える魔法の箱ではありません。私がお約束できるのは「せっかく興味を持ってくれた人を取りこぼさない作りにすること」と「公開後に問い合わせ数やアクセスを自分で確かめられる状態でお渡しすること」です。効果を数字で見ながら、次の一手を考えられるようにします。


まとめ


・発注前に決めるのは「誰に見てほしいか」「何をしてほしいか」の2つだけ
・それを引き出すのは制作者の仕事。質問の用意がない制作者には注意
・同業の実地調査と比較表で、優先順位は「見てから」決められる

「うちの場合はどうなるだろう」と思われた方は、下のサービスからお気軽にご相談ください。要件整理シートを使った整理から、公開後にご自身で更新できる状態でのお引き渡しまで、一貫してお手伝いします。

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