またしゃべるなといわれた

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またしゃべるなといわれた

確かに小学校時代のアダナは黴菌だった。
誰かとしゃべるどころか息をすることすら許されていなかった。

いつも下を向き
机に伏せておかなければ
後ろの席のやつに成績が下がったことの責任を押し付けられた。

短い休み時間は嘲笑とからかいと軽蔑に耐え
長い休み時間は孤独と暴力と緊張に耐えた。
同性にも異性にも味方はいなかった。
多分小学校ってのは2年制なんだ。

大人になって久々に新しい友達ができたとき
キミのその邪眼を貸してくれないか??
とある人から頼まれた。

目何てどうせ使わないので
その人にあげた
貸したつもりだったが
なくしてしまったといわれた。

僕を助けてくれたのは箪笥の隙間から這い出てきたゴキブリだっただろう。

そしてそのとき誓ったはずだ
砂漠の国には川など流れないと。

怒りを我慢すると震える癖がでるようになった。
しかし何とかばれないように幼稚園を卒業した。
だから聞こえるのさ。
見ることだってできる。
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