─ 現役人事が見てきた“後悔しない就活の作り方”
こんにちは。
Tech就活コンシェルジュ 竹田 です。
大手電機メーカーで 人事歴14年。
これまで文系・理系・高卒まで、
年間200名以上/累計1,200名以上 の学生と向き合ってきました。
採用の現場に立っていると、いつも感じることがあります。
「就活は“順番”を間違えると迷子になる」
これは、毎年多くの学生が実際に陥っている“リアル”です。
■ なぜ、就活は迷子になるのか?
それは、
・SNSの就活テクニック
・「最速で内定」系のマニュアル
・他人の成功談
・企業からの情報発信
・周りの焦り
これらの“外部ノイズ”に振り回されるからです。
でも、本質はとてもシンプルで、
自分がどんな価値観で働きたいのか(=就活軸)が曖昧なまま進むから。
軸がないまま就活すると…
・企業選びが“なんとなく”になる
・ESが書きにくくなる
・面接で話がぶれる
・内定が出ても「本当にここでいいのか…」と迷う
・入社後、「なんか違ったかも」と後悔する
こうなりやすいのが現実です。
だから私は、学生にも親御さんにも
「就活はまず“就活軸づくり”から」 と伝え続けています。
■ ES・面接対策は“大切”…でも優先順位はここじゃない
たしかに、テクニックや対策も必要です。
私は、年間200名以上学生対応してきたからこそ言えます。
軸がないESと面接は、どれだけ対策しても浅くなる。
逆に、軸がしっかりある学生は“自然と説得力が出る”。
これは長年現場にいるからこそ、痛いほど感じます。
■ 就活は「型」ではなく「土台」で勝つ
だから私は、学生支援で必ずこう進めています。
◆ STEP1:就活軸の可視化
・どんな環境で働きたい?
・どんな成長を望む?
・どんな人と働きたい?
・どんな人生をつくりたい?
ここがはっきりすると、
企業選び・ES・面接すべてが一本の線につながります。
◆ STEP2:企業選びの基準づくり
評価される会社は、必ず理由があります。
・教育制度
・上司の忙しさ
・同期の人数
・残業のばらつき
・職場の雑談文化
・理系なら専門性の活かし方
・文系なら成果評価の仕組み
・そして何より、職場の“空気”
こうした“見えにくいポイント”こそ、
入社後の幸せを決める大事な要素です。
◆ STEP3:初めて、ES/面接の戦略をつくる
軸 → 企業基準 → 志望動機 → ES → 面接
の順番が完成します。
■ 「軸がある学生」は、入社後の幸福度が高い
私は毎年、入社後の新人の様子も見続けてきました。
軸がある学生は、
・職場での迷いが少ない
・“なぜ働くか”がブレない
・上司とのコミュニケーションも安定
・悩んでも立ち直りが早い
・キャリアの中期で成長しやすい
こういう特徴があります。
逆に、軸が曖昧なまま就活を終えると、
せっかくの内定が「ゴール」になってしまい、
入社後に苦しくなるケースが本当に多いです。
だからこそ、
“内定ではなく、入社後の幸せをつかむ就活” を私は提案しています。
■ 親御さんへ
近年は“オヤカク”と呼ばれるほど、
親御さんの不安や関わりが増えています。
・内定先は本当に大丈夫?
・この職場でうちの子はやっていける?
・ブラックではない?
・教育制度は?
・3年で辞めてしまわない?
こういった心配は“当然のこと”です。
でも実は、
企業の見えないポイントほど、親御さんだけでは判断が難しい のが現実です。
私は親御さん向けにも、
“現役人事の視点での企業の見極め方”として、表面的なテクニックではなく、
“入社後に幸せに働けるキャリア”のつくり方 を中心に伝えていきます。
■ 最後に
就活は、人生のスタートラインです。
焦る必要はありません。
大事なのは、
あなた自身の軸を持つこと。
そして、
その軸で企業を選び、
納得できる未来を描くこと。
そのお手伝いをできれば嬉しいです。
一緒に、“ちゃんと納得できる就職” をつくりましょう。