関数やマクロで、全部ではなく“一部だけ”軽くする

関数やマクロで、全部ではなく“一部だけ”軽くする

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コラム
Excel作業や集計作業を楽にしたい時、
「全部を自動化しないと意味がない」
と思われることがあります。

でも、実際には全部を自動化しなくても十分に効果が出ることがあります。

たとえば、

毎回同じ条件で並べ替える。
毎回同じ列を確認する。
毎回同じ計算をする。
毎回同じ名前でファイルを保存する。
毎回同じ形式で一覧を作る。

こうした部分は、人が毎回同じように作業するより、関数やマクロ、小さな処理に任せた方が向いている場合があります。

もちろん、すべてを機械的に処理できるわけではありません。

人が判断した方がよい部分もあります。
最終確認が必要な部分もあります。
例外対応が多い部分は、あえて手作業を残した方が安全な場合もあります。

大切なのは、
「全部自動化するか、全部手作業か」
で考えないことです。

毎回同じ部分だけを軽くする。
間違えやすい部分だけを仕組みにする。
探す時間だけを減らす。
保存場所だけを固定する。
チェックしやすい一覧だけを作る。

それだけでも、日々の作業はかなり変わります。

大きなシステムを導入しなくても、今あるExcelを少し整えるだけで済むこともあります。
関数を追加するだけでよい場合もあります。
マクロでボタン化すると使いやすくなる場合もあります。
もう少し進めて、ダブルクリックで動く小さな処理にする方法もあります。

大切なのは、技術を使うことではなく、
毎回同じ手間を、少しでも減らすことです。
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