自己紹介|書くことと、考えることを仕事にするまで

自己紹介|書くことと、考えることを仕事にするまで

記事
コラム
はじめまして。Lawlence(ローレン)と名乗っています。

今は、文章を書くこと、考えること、対話することを軸に生き方を組み立て直している途中の人間です。

これまでの経歴だけを見ると、少し奇妙に映るかもしれません。

早稲田大学で学び、ゲーム制作の現場でFFを制作し、トロント大学教育研究所(OISE)を経て、縁あってオックスフォード大学院で社会学を学びました。

日本と海外、制作と研究、現場と理論。

一見すると統一感のない経験ですが、振り返ると一貫して関心があったのは、
「人はなぜ、この社会でこう振る舞わされるのか」という問いでした。

長い間、私は「うまく適応する側」に立とうとしてきました。

期待に応え、役割を果たし、評価されるために努力する。
けれど、その過程で少しずつ、自分の感覚や言葉が削れていくのを感じていました。

考える時間がなくなり、立ち止まる余白が消えていく。
気づけば、外からは見えない疲労だけが積み重なっていました。

そんな経験を経て、今は意識的に歩く速度を落としています。
成果よりもプロセス、正解よりも問い。
早く結論を出すことより、考え続けることを大切にしたいと思うようになりました。

現在は、私小説の執筆に取り組んでいます。
過去の出来事を美化するためでも、誰かを告発するためでもなく、
自分の人生を一度、言葉の上で正確に見つめ直すための作業です。

完成は2026年1月を予定していますが、書く過程そのものが、すでに再構築の時間になっています。

同時に、対話の場も大切にしています。

文章は一人で書きますが、思考は他者とのやりとりで深まる。
英語、社会、仕事、人間関係、人生設計。

答えを出すというより、構造を一緒に整理するような対話が好きです。

ここでは、完成された結論よりも、
途中経過の思考、迷い、引っかかりを言葉にしていくつもりです。

派手な成功談はありません。
ただ、考えることをやめなかった一人の記録として、残していけたらと思っています。

もし、ここに書かれている言葉のどこかに引っかかる部分があれば、
それはたぶん、同じ問いをどこかで抱えているからだと思います。

その感覚を大切にしながら、ゆっくり書いていきます。
よければ深夜にお話に来ませんか。

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