こんばんは。Lawlence(ローレン)です。
2025年の大晦日、私は一つの原稿の「途中」にいます。
現在、私小説を一本、執筆しています。
完成は2026年1月中を予定しています。
まだ書き終えていませんし、内容はここでは公開できません・・・。
今日は、その途中にいる人間としての自己紹介を書いておこうと思いました。
私はこれまで、
早稲田大学で学び
ゲーム制作の現場(スクウェア・エニックス)に身を置き
その後、オックスフォード大学院で社会学を学びました
経歴だけを見れば、整った物語に見えるかもしれません。
けれど実際には、
そのどの場所にも「完全には適合できなかった」という感覚が、ずっと残っています。
努力はしました。
勉強も、仕事も、移動も、選択も。
それでもどこかで、社会の前提となっている「正解の型」に噛み合わない感触が消えなかった。
今書いている私小説は、
その違和感がどこから来たのかを、時間を遡りながら確認する作業でもあります。
はっきりしていることが一つあります。
私はいま、
「もっと上へ行く」「競争で勝つ」「肩書きを積む」
そういう方向には進んでいません。
代わりにやっているのは、
思考を整理する
言葉を正確に選ぶ
自分の生を、他人の尺度ではなく自分の言語で再記述する
という、かなり地味で時間のかかる作業です。
小説はその一部であり、
同時に、人生全体を再設計するための思考のインフラでもあります。
私は「完成した人」ではありません。
専門家でも、成功者でもありません。
ただ、
長く考え続けてきたこと
複数の文化圏・教育システム・組織を内側から見てきたこと
うまくいかなかった経験を、言葉にして分解できること
これらについては、静かに提供できるものがあると思っています。
そのため、現在は
「考えを整理したい人の話を聞く」
「言葉にならない違和感を一緒にほどく」
という形での個別の対話も行っています。
※興味のある方は、プロフィール欄のリンクからご確認ください
(※文学賞応募の都合上、小説本文に関する話題は扱っていません)
今後、
書くことについて
思考の整理の仕方について
年齢や経歴を重ねた後の「やり直し方」について
断定せず、煽らず、記録として書いていく予定です。
原稿が完成するまでは、
あくまで「途中経過の人間」として。
年の瀬に、同じように立ち止まっている方がいたら、
この場所が少しだけ静かな休憩所になれば幸いです。